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まんがを描いていたころ

 わたしの小学校時代を語るうえで避けて通れないのが、鬼ごっこと、まんがです。

小学校低学年の黎明期

 わたしの不確かな記憶によれば、おそらく最初にまんがを書き始めたのは小学1年生。テスト用紙の裏に、「ドラえもんクエスト」と題して絵を描いたのが始まりでした。単なる絵だったか、四コマだったか、定かではありませんが、タイトルだけはしっかり覚えているのが大したものです。

 まともにノートを使って描いたものとしては、「ドラゴンクエスト」〜2巻があります。といっても、登場するキャラクターがドラクエなだけで、内容は自由奔放でした。記憶にあるのは、野球大会とか。


「セレス」全11巻、「セレスII」〜12巻
セレス1巻

 唯一にして最大の代表作が「セレス」です。ドラクエ風に始まる物語は、当時わたしが読んでいた多くのまんがの影響を受けまくりながら、ドラゴンボールの色彩を強めていきます。

 小学校のころ、わたしの机には何冊ものセレスノートが入った「手提げカバン」がいつも掛かっており、「読者」は自由に読むことができました。休み時間は何冊も貸し出し状態が当たり前でしたが、高学年になるとわたしがセレスを描かなくなって、だれからともなく持ち寄った横山光輝の三国志にその座を奪われていった気がします。




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