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NEC : PC-9801 UV

 NECの名機。と思う。幸之介が最初に購入したパソコンです。1993年〜1996年で現役。

まつわる話
PC-9801 UV

 1993年、中学1年の時、当時友達の間で猛烈に流行っていた「信長の野望」をはじめとするゲームをやりたくで購入を決意。当時としてもこの機種はかなり古いほうでしたが、中古で買っても貯金はほとんどなくなりました。

 Windows 95が世に出る以前のことなので、当時パソコンは「オタク」の世界のモノから脱皮していませんでした。いまでは考えられないことですね。運命を変えた買い物だったと言ってもいいでしょう。

 ゲームが主たる目的ではありましたが、音楽ソフトで作曲したり(最大同時発音数6音)、お絵かきソフトで絵を描いたり(最大同時発色数16色)もしていました。


性能
CPUV30 10MHz
メモリ640KB
ビデオメモリなし
HDなし
OSMS-DOS 3.3-

 3.5インチFDDを搭載したデスクトップパソコン。世の中には5インチもあったんですが、この機種から3.5インチが主流になった気がします。

 CPUはPentiumでもなければ486でも386でも286でもなく、V30。なんじゃそりゃって感じですね。486でも知ってるひとはなかなかいません。486MHzじゃないですよ。…とアキバ系の話を続けると止まらないのでやめます。

 メモリは640KB。640MBじゃないですよ。ハードディスクもなし。40MBでうん万円とかするんだもん。ゲームはインストールじゃなくて、フロッピーディスクを入れ替え差し替えやるわけです。「フロッピーディスク9枚組!」とか言って。

 ビデオメモリはなく、画面表示は最大で640x400の16色。それでも、当時のスーパーファミコンなんかに比べれば、画面の解像度が段違いに細かいわけです。友達の間では羨望の眼差しですよ。「細かッ!」ってね。

 このまま書くときりがないので、やっぱりやめます。




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