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民主党が選挙で圧勝できるテレビCM 民主党が選挙で圧勝できる1分間CMを考えてみました。自信作です。
近づいた総選挙、民主党は勝てるか。選挙では、「あと一歩」という心情に訴えると票が伸びると言われます。また、いまひとつ現実感に欠けてしまうマニフェストにくらべて、非常に現実味を持たせる内閣発表も効果的だったと思います。 というわけで来たる11月9日の総選挙、わたしは民主党が健闘すると思っています。しかし、次ような1分間CMを打てば、より無党派層の心をつかんで圧勝できると思うのですが。 幸之介が考える、民主党の最良1分間CM次のような文面を、代表の菅直人氏が、白を背景に歩きながらゆっくりと語ります。
最初に1秒、最後に2秒の余裕を入れて、ちょうど1分間。民主党自体のアピールは、最後の一文での顔のアップで、右下に小さくロゴマークを出しておけば十分でしょう。 菅直人さん、戦略的なテレビCMを。組織票に代表される多くの「熱心な」有権者は、テレビCMなんて流しても流さなくても、投票行動に影響はありません。しかし、無党派層と呼ばれる「冷静な」有権者の多くは、「政治に関心がないわけではないけど、自分の1票で政治が変わるわけがない」としてこれまで投票率を押し下げてきました。 もちろん無党派層にも自民党に投票する人はいるでしょうが、民主党支持の票がそれを上回るのは各種の調査からも明らかなことです。 攻撃的な効果音とともに革新的なイメージをアピールするのは結構なことですが、そんな現行のCMはあまり中高年層ウケしそうにないとも思います。なにより、投票率の低い無党派層にこそ訴えるべきテレビCMが単なるイメージビデオでは、党首の顔を売る以外の効果は見込めません。 菅さん、次の選挙にいかがでしょうか。 関連リンク
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