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雪かきをしながら思うこと 雪かきをしながら、わたしはいつもこんなことを考えます。「画期的な雪の除去法がないものか」。
わたしは雪国の富山出身なのですが、雪かきを手伝わされるたびに、作業をしながら頭の中は「画期的な雪の除去法がないものか」ということばかり考えています。(おかげで、作業はなかなかはかどりません。笑。) 熱力学的には、雪は水であり、だいたい気温が0度を超える富山では雪も0度と考えられるので、わずかの熱でも、効率よく溶かせば、かなりの雪が水になるはずです。 また、物理学的には、効率よく圧縮すれば、1トンもの雪も、理論的には1m立方におさめることができるはずです。 流行りのハロゲンヒーターを雪に照射しててはどうかとか、通販でおなじみのスチームクリーナーを雪に噴射してはどうかとか、いろいろ考えるわけです。 東京の企業は、なかなか雪のことなんて考えないでしょうけど、雪国にとっては切実な問題なのでした…。 Copyright © 2003 Yokota Kounosuke (). All rights reserved. 表紙 | このサイトについてのご案内 |