韓国でよく見かけるコンビニは、現地のLGのほか、セブンイレブンやファミリーマートなど、日本でおなじみの顔ぶれもあります。しかし、見慣れた看板はそのままですが、やはり日本と違うところもあるものです。
まず目に付いたのは、外から見える店舗内。日本では雑誌コーナーを配置して、立ち読み客がいることを外に見せるのが常識ですが、韓国では思いきり商品棚の背中やレジの背中が向けられていました。そもそも、店舗の外からして段ボールや飲料ケースが散乱していて、まったくすがすがしくありません。
売っている商品はというと、多少種類と数が少ない気がしましたが、値段も含めて日本と大差ありません。ああ、韓国のコンビニを見て、逆に日本のコンビニのカップ麺の活況を実感しました。298円のラーメンがどしどし売れていくのはかっこいいですよ。