ふつうのメモリカードから、データの消去機能だけを取り除いた商品だそうです。曰く、「撮ったらPCに保存、いらない写真は消去、という複雑な操作がデジカメを敬遠する理由のひとつになっているから」だそうです。
しかしっ。アナログ時代の人間にとってデジカメメモリがどれだけわかりにくい商品であろうと、これはやりすぎだと思います。消費者がこれを手にとって購入するシーンが想像できません。そもそも、こんな商品を発売するひまがあったら、わかりやすくて便利なデジカメメモリの広報活動に力を注ぐべきなのでは。
これ、今年の非ヒット商品番付にノミネート。