公開メモ日記

[ 2004年4月8日(木) 22:42 ]
 日本人がイラクで拘束される

 一般人がこんな事態を事前に予想するのは難しいけれど、確かに、テロリストの立場になってみれば、そして起こった後になってみれば、これほど日本政府を苦しめる作戦はないとも思うし、実行しない方がおかしいとすら思えてきます。

 まず、日本政府がいくら人道目的などの立場を主張しても、人質の解放は望めない。自衛隊の撤退以外には犯人逮捕しか道はないでしょうが、広いイラクでそれが可能かというと、素人目にも不可能に思えますし、テロリストには期限を24時間にも5時間にもする選択肢があったことを考えれば、3日の猶予は彼らの絶対の自信の表れでもあるのでしょう。

 また、敢えてはばかることなく申し上げれば、テロリストにしてみれば、3日ギリギリになれば、3日の期限になる前に殺害してしまうと言う選択肢も、世界に与える衝撃という意味では大きな意味を持ちます。

 わたしは即時撤退を日本政府に望みます。そしてまた、テロリストが実行できる犯行は無数にあるのだということを、われわれ日本人は強く自覚しなければなりません。

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