公開メモ日記

[ 2004年7月18日(日) 0:21 ]
 民主主義の新しいカタチについて考えてみた

 スウェーデンのような高福祉高負担の国家と、アメリカや日本のような低福祉低負担の国家があります。

 うーむ。なんで「国家」なんだろ?

 スウェーデンのような仕組みを支持するひとはそういう福祉と負担を、アメリカや日本のような仕組みを支持するひとはそういう福祉と負担を、それぞれ受けられたらいいんじゃないのかな。価値観が多様化しているこの時代に、日本の1億人がまるまるひとつの制度の下で暮らすのには無理があるんじゃないの?

 たとえば富山県は大きな政府の県で、石川県は小さな政府の県、みたいに地域で分ける仕組みはできやしないだろうか。いわゆる一国二制度ですよ。都道府県それぞれで四十七制度とか。アメリカも50州あるんだから、いまよりもっともっと各州に特色を出してもいいよなぁ。

 やがて世の中そういう仕組みが広まらないかな?ヨーロッパ市民はEU域内で移住したらいいのかな?

 これはあれか。ひょっとして、政府に求めることじゃなくて、われわれ市民の意識を変えるべきなのかな。というわけでみなさま、投票による民主主義に限界を感じたら、移住による民主主義を考えてみてはどうか!

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