歴史教科書問題について、アメリカ学研究所の記事を2つ紹介しています。あくまで「BBCの呼びかけに応じた」欧米中心の人々の投稿ではありますが、それを前提にするならたいへん有用な意見を読むことができます。
ところで、件のブログは、「双方の主張を聞き分け、分析する必要があります」とリベラルな意見を書いています。また、アメリカ大統領選挙の例を挙げるまでもなく、日本も含めていまのインターネットはリベラル中心に広がってきました。市民ジャーナリズムの JANJAN あたりはその極致です。しかし日本の若者が運営するニュース系のサイトでは、全体として非常に右傾化しています。また、それを扇動する黒幕の存在も指摘されています。将来にすこし気持ち悪いものを感じます。