公開メモ日記

[ 2005年5月23日(月) 22:07 ]
 ハトがタカの目で靖国とかを語ってみる

 仮にね、靖国にどうしても参拝せにゃいかんと、小泉さんが思うならね、中国の人々に大いに語りかけるべきなんですよ。靖国にどういう意味があって、日本人にどういう精神的背景があって、日本の世論がどう割れていて、それでも小泉さんはどういう思いで靖国に行くのかを。

 たとえ中国政府がこれを人民に伝えようとしなくたって、国際社会が小泉さんのその姿をちゃんと見てくれますよ。海外留学中のエリート中国人だって見てくれるわけですよ。

 なぜ小泉さんがそれをしないか。

 結局ね、タカの人たちには大局的なものの見方のできる人材がいないんですよ。目先の処世と感情だけ。最下層の右翼さんがワイワイ騒ぐのは組織の常でしょうがないけど、上層部はもっと大きな視点で世の中を動かさなきゃならない。なのに、それでも国旗国歌の強制なんてキタカゼ的な政策をやっちゃうんだから救いようがない。もっとやんわり時間をかけてマインドコントロールすればいいのに。

 ええ、もちろんわたしはハトですが、相手の視点に立ったものの見方もできると言うことです。彼らにはできないだろうけど。

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