連休中の話なんだけど、日立uVALUEのCMに感化されて、シベリウスのフィンランディアを買おうと、めずらしくCD屋さんへ。これって交響詩でわずか8分くらいで終わっちゃうんだね。
しかし残念ながら、お気に入りのグラモフォンのレーベルが少ない、カップリングされてる曲が魅力的じゃない、録音が古い、楽団名を聞いたことがない、などの理由が複合的にからみ合い、購入に至りませんでした。かつ、そのとき頭にあったのは、「そうか、ここになかったらアマゾンで検索してそのまま注文しちゃえばいいんだ」という考え。
しかーし。アマゾンもだめだった。レーベル検索は日本の輸入元っぽい「ユニバーサルクラシック」とドイツ輸入盤の「grammophon」とイギリス輸入盤の「gramophone」に別れていたりして、検索がとっても不便。しかも録音時期の情報が載っていない!CDの発売が2000年でも、演奏録音が1965年とか、まじ勘弁ですよ。クラシック買うひとなら気になる人も多いんじゃないの?わたしは録音技術的な面から新しい録音を選びたいと思っているし、晩年のカラヤンが好きとかそういうひともいるだろうし。
というわけで、また今度タワレコとか行って探すことにします。