公開メモ日記

[ 2005年11月19日(土) 3:20 ]
 幸之介の@2.0 - ロゴのフォントはヒラギノか、ナウか、新ゴか

 現在の幸之介の@のロゴですが、やまだくんやakくんから、マックでの見栄えを見せていただきました。ありがとう。そして次期ロゴについては、ヒラギノ角ゴシック体W3と、ナウ-GMと、新ゴLの3フォントを候補として、あらためて超悩みました。雑誌 Web Site Dseign Vol.7 のフォント特集のほか、ウェブにおけるフォントのヒントもじマガ_文字の巨人といったサイトも参考にしつつ、果てはフォントの分かる男まで読み返して悩みました。

 新ゴについては友達の彼女さんにご協力をいただいて、「幸之介の@」を書いていただきもしました。画像は上から順にヒラギノW3、ナウGM、新ゴLです。若干気になる文字が見受けられますが、よくあることです。

 さて、まず「幸」の文字で、ヒラギノで4画5画目が離れているのがややイケてない。ナウはわずかに重心が高いがOK。新ゴはふくよかで良好。

 そして「@」は、ヒラギノはわずかに手書きの味を残している。ナウは真円に近くイメージに合っていて好印象。新ゴは残念ながら線が他の文字よりも太く、形もややテクノ系フォントに似ている。

 ナウと新ゴは、これらの文字に限らず全般にわずかに重心が高いが、むしろ好印象。文字のふくよかさでは、新ゴが抜きんでている。

 価格面ではヒラギノが3ウェイトで2万円、ナウは2ウェイトをすでに持っており、新ゴは1ウェイト2万円。

 ヒラギノはウェイトも豊富で明朝などの書体も同系統で充実。ナウはウェイトがやや少ないが、新世代明朝のナウMファミリーがあり、すでに持っている。新ゴはウェイトは多いが同系統はゴシックのみ。

 ヒラギノはマックOSXに標準添付されて普及しまくり。ナウはそうでもない。新ゴはDTP界で普及しまくり。

 というわけで、いずれも数長数短です。タイトルロゴに含まれる「blog」の文字や、名刺に含まれる数字なども考慮したのですが、やはり最も重要な「幸之介の@」が美しく見えるかですべてを判断することにしました。

 結果、ナウGMを採用することにします。ヒラギノ、新ゴ、さようなら。

幸之介の@2.0 - ロゴのフォントはヒラギノか、ナウか、新ゴか

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