数の数え方が上りと下りで違うという話に触発されて、そこからは少しわき道にそれた、でも非常によくある話を書きます。
「雰囲気」を「ふいんき」と読むのは、もう標準化していいんじゃないですか。「新たし」いが「新しい」になったのと、まぁ似たようなもんでしょ。
そして「10回」ね。これを「じゅっかい」と読むことに異論を挟むやつはいるまい。でも小学校では「じっかい」と読むように、先生からきつく念を押された記憶があります。みなさまはどうだったでしょうか。これこそ、「ふいんき」以上にどうでもいいと思うんだけど。
あーでも十戒は「じっかい」だし、論客は「ろんかく」でお願いします。