公開メモ日記

[ 2006年2月12日(日) 6:37 ]
 冬季オリンピックにおけるボブスレーの是非

 新しい水泳種目で「速飛び込み」を想像してみてください。10メートルとかの高さから飛び降りて、プールに向かっていかに速く着水するかを競う競技です。

 この種目の要は、最初の飛び出し時の下方向への加速と、本人の空気抵抗になるでしょう。ジャンプ台の先端を足か手で掴み、グイと一気に下へ向けて飛び降りるのです。また、一度飛び立てばピタリと姿勢を棒状に固定して、空気抵抗を減らすことに注力します。水着素材も、空気中での抵抗低減に向けて研究が重ねられるでしょう。

 細身の選手が有利かと思いきや、最初の飛び出しに力が必要なのと、空気抵抗に負けないある程度の体重が必要なことで、がっちり筋肉質の選手が表彰台に登ります。

 1位、カガノ・シトロニコフ選手、1.0122秒(大会新)。

 2位、シュワルツ・ネルドゲン選手、1.0127秒。

 3位、ノムメン・マチャピッヒ選手、1.0129秒。

 いかがでしょうか。おもしろいですか? わたしは全然おもしろくないです。

冬季オリンピックにおけるボブスレーの是非

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