公開メモ日記

[ 2006年3月7日(火) 1:05 ]
 JRなど鉄道各社の駅構内に見られる手作り風の案内は、いったい誰が作っているのか

 JRの駅構内といえば、手作り感あふれるポップ体のポスターなんかがわたしの目のカタキとされているわけですが、たまにこういう、かなりの職人芸的な構造物を発見することもあります。これ、手作りですよ。発泡スチロールとかいろいろ使ってる。

 で、本屋さんやCDショップ、またはレストランで見かける店頭POPって、あれもまたイラストのうまい職人さんがよくもまぁ世間にゴロゴロいるものだなぁとか思うわけですがそれは置いといて。

 ポップ体のポスターも含めて、JRなど鉄道各社におけるこういう工芸品は、いったいどのようなひとびとが作っているのか、非常に興味を感じます。

 仮定1. ヒマな駅員が、窓際で細々と作っている。

 紙で作られたセンスのない案内のたぐいはたいていこれだろう。しかし彼らに発泡スチロールで立体的な案内板を作るほどの技術とモチベーションはあるだろうか?

 仮定2. 本社に専門のデザイン部隊があり、各駅に配布している。

 しかしそこまで言うほどクオリティは高くないわけですが…。各駅で統一された指針があるようにも思えない。

 仮定3. 外部のコンサルティングが入っている。

 ごくたまに見られる、ユーザビリティに優れた案内だけはそうなんでしょうけど。どうせ入ってるんなら、もっと厳しく意見していいと思うよ。

JRなど鉄道各社の駅構内に見られる手作り風の案内は、いったい誰が作っているのか

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