まぁ、最初にすべて画面上で入力すると、数字などが書き込まれた状態の書類を印刷できるのは結構なことです。しかし、「電子申告用データの作成」というメニューを見つけて、郵送しなくてもいいのかとちょっと喜んだのは間違いでした。
以下、【e−Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス)からの引用。
[ご利用の流れ]
1)開始届出書を納税地の税務署長に提出(送信)します。
2)電子署名を行うための電子証明書を取得します。
※電子署名と電子証明書は、インターネットを利用した手続等を安全に行うために使用する印鑑と印鑑証明書のようなものです。電子証明書を取得しておくと、これから増えるインターネットでのさまざまな手続にも利用することができ、とても便利です。
3)公的個人認証サービスなどICカードで発行される電子証明書をご利用の方は、別途ICカードリーダライタを取得する必要があります。
4)開始届出書提出(送信)後、e-Taxを利用するために必要なe-Taxソフト(CD-ROM)や利用者識別番号等の記載された通知書が税務署から届きます。
5)e-Taxソフトをインストールし、暗証番号の変更や電子証明書の登録をします。
…インクと紙と封筒と80円切手ですむなら、安いものです。