公開メモ日記

[ 2006年9月4日(月) 1:59 ]
 システムとしての無線LANのユーザビリティは最悪である

 無線LANをいじったことのあるひとなら、設定の不便さや、わかりにくさを感じたことがあるはずです。ありまくるひとも多いでしょう。面倒なので詳しくは語りませんが、マイクロソフトも、機器メーカーも、IEEEも、うんこです。お気づきでしょうけど、あなたは悪くない。

 特に、コレガやバッファローといった無線LANの機器メーカーは、わたしがWeb系の人間であるだけに、ブラウザインターフェイスによるルーター設定画面のひどさを激しく糾弾したい。なにが「かんたん設定」かと。すべてをベールに包んで隠してしまうことが「わかりやすさ」だと勘違いするのは、ユーザビリティ知識のない技術者の典型的なバッドノウハウです。

 通信規格の乱立や、セキュリティのための新技術導入を短期間のうちに何度か繰り返したとしても、それは本質的なイイワケとは認められません。マイクロソフトと機器メーカーとIEEEによる、それぞれ個別の罪。

システムとしての無線LANのユーザビリティは最悪である

新着情報

読者の声

声を書き込む

名前


操作

掲示板に移動する

メールを送る

| →メールフォームから

公開メモ日記


スポンサードリンク


最新表示(最新順)


最新10件 (RSS)



月間表示(日付順)



単語検索(日付順)

が含まれている書き込みを



Copyright © 2003 Yokota Kounosuke (). All rights reserved.
表紙 | このサイトについてのご案内