「地図能力のある人間にとって、デフォルメされた地図はわかりにくい」の続きです。
まずは、地図をご覧ください。
上は、板橋駅前の看板に描かれたデフォルメされまくりの地図。
下は、Mapionによる実際の縮尺どおりの地図を右に63度回転させたもの。
上の地図は、方位を63度回転させているだけでもはなはだ迷惑なのですが、角がすべて直角になっているために、赤と緑と水色で示したブロックの位置関係がまったく破綻してしまっています。見る者を迷わせるための地図としか思えません。おまえは中世ヨーロッパのTO図かと。
縮尺どおりでない地図は、ぜんぶ焼き払ってしまえばいいのに。