まず第一に、容姿は生まれながらにして神様から与えられた大切な個性のひとつだと思う。採用者や職種によって重要度こそ大きく変わるだろうが、他の実務的な能力と同様に評価項目のひとつとされるべき。
第二に、容姿が本来的に重要ではない多くの職種においても、容姿採用を禁止するのではなく、容姿端麗な人ばかり採用する企業が、容姿に関係なく実務能力重視で採用する企業に「自然に負けていく」のが、望ましい社会の姿だと思う。そのための啓蒙活動なら、盛んにやればよろしい。