公開メモ日記

[ 2007年2月12日(月) 1:25 ]
 父親と国立劇場で文楽「摂州合邦辻」を観てきたのです

 さて「文楽」と言われてそれが何者であるか想像付きますか。伝統芸能でなんとなく舞台観賞でっていう雰囲気まではわかるんだけど、わたしはその程度でした。で、正解は「人形浄瑠璃」ね。あー中学の歴史で習ったわ。なんでも、文楽イコール人形浄瑠璃であって、「人形浄瑠璃を見に行くぜ」とは誰も言わないっぽい。たぶん。中学校じゃそんなふうには習わなかったよなぁ。解答欄に「文楽」なんて書く機会はなかった。

 …なんて前口上はどうでもいいんですけど、日曜は文楽を見に行ったという話。まだイメージわかないひとには、文楽 - Google イメージ検索をどうぞ。ようはアレだ、NHKでやってた三国志とかの人形劇のあのテイスト。NHK 人形劇 三国志 - Google イメージ検索ほらね。

 で、いよいよ本題の感想なわけだが、演目は若様と継母とお姫様の話でして、これが実におもしろかった。舞台脇に字幕が出るんですけど、これはあれですよ、高校で勉強する、古文。この知識最強。超役に立つ。知識なくてもイヤフォンの音声案内がサポートするので安心。

 父親には話のあらすじをあらかじめ読んでおくように言われたんだけど、知らずに見た方が楽しめます。「うわーそこでそんな話になるわけか!」みたいな伏線とか。

 おわり。

父親と国立劇場で文楽「摂州合邦辻」を観てきたのです

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