高知空港に胴体着陸した全日空機だが、機長の対応が優れていたという話。JALと比較されるだけに、よけい好印象を与えますね。
こういう「失敗」も、ときには「不祥事」でさえ、模範的に対応すればイメージは悪化どころかむしろ良くなるのです。
机上の空論的モラルハザードですが、企業が何か問題を起こした時、その企業のトップ並びにブランド戦略の担当者は、武者震いして喜ぶべきです。対応のヘタな企業が多いからこそ、災いを転じて福となしやすいのですよ。
参考: 公開メモ日記 - 世の経営者のマスコミ対応はまったくなってない