というわけで、一転して冬らしくなった寒さのおかげで雪も降って良好なコンディションのもと、宮園さんの「受けてみたら?」という誘いに乗ってスキー検定2級を受けてみました。
これまでわたしはスキー検定といえばてっきり、ポールや旗が立っていたり、定められたコースをビシッとなぞるような雰囲気かと思っていたんですが、ぜんぜんそんなことはなくて、形式として決まっているのは「おおよそのターンの幅」だけなんですね。
で結果は見事合格。晴れて履歴書に「英検4級・普通自動車免許・スキー検定2級」と書けるようになりました。ありがとうございます。
なお、10年前くらいに買ったわたしのスキー板が、参加者らから多くのツッコミを得る人気ぶりを示しました。最新のカービングスキーで形が変わって、どの程度すべりが変わるのか疑問に思っていましたが、形だけじゃなく板の素材が違うんだよと言われて納得。素材と聞くと、なんか進化しまくりそうな印象があります。素材ビジネス。カーボングラファイト。レアメタル。それは違うか。
ところで、ビンディングが万国共通なのは素敵だ。ニコンのカメラにキヤノンのレンズが付かないのはまったく素敵じゃない。