公開メモ日記

[ 2007年5月24日(木) 12:54 ]
 【インタビューまとめ】各メーカーが画素数についてどのように思っているのか

 ソニー

 「毎年これで十分と言われながら、しかし実際にはユーザーがより高画素なカメラへとシフトしていく傾向は止まりそうにありません。ユーザーが望んでいる限りは、高画素化という価値を追求し、最新の製品を届けていくことになります。ただし、ソニーとしてあえて高画素化を先導していこうとは思いません。画質と画素数のちょうどいいバランスを見極めながら判断していきます」

 キヤノン

 「しかしながら、現実問題としてズーム倍率の高さと画素数が、そのカメラの性能を示すと思われている部分があります。特に北米の場合、相変わらず画素数が重要視されています。価格帯が画素数ごとにきれいに分かれていますから、なかなか画素数の呪縛から逃れることは難しいかもしれませんね」

 フジ

 「はい。第6世代のコンパクト機向けセンサーは600万画素にとどめ、進化の方向はすべて高感度特性向上に割り当てていきます。というのも、ISO3200でもまだ足りないと考えているからです」

 シャープはCCDを製造するだけでカメラは販売していないためインタビュー記事はないが、きっとこう思ってるに違いない。

 「アーッハッハッハッハ!!画素数を増やすだけでカシオがバンバンCCD買ってくれるぜ!カシオも消費者もバカばっか!」

 関連: 公開メモ日記 - 画素数競争における国内五大デジタルカメラ素子メーカーの態度(予想)

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