結局わたしにとって、「いつでもどこでも富山でもニセコでもPCでインターネット」を実現するためには、iPhoneだけ持っていてもダメなんですよね。
すなわち、わたしに必要なのは、「iPod touchまたはiPhoneによる優れたモバイルUI」と、「モバイルPCでのインターネットアクセス」と、「電話」のみっつ。
インターネットアクセスについては、無線LANホットスポットではエリアが狭すぎるので、現実的な選択肢はイーモバイル(+ドコモローミング)か、各社ケータイか、ウィルコムPHSに絞られる。料金プラン的にはウィルコムがリード。
あとは、電話の機能をiPod touch/iPhoneとインターネットアクセス端末のどっちに持たせるかってことなんだけど、どのみち両方持ち歩くのであれば、後者をカード型データ通信端末などにしたほうがシンプルでよい。
てことは、ベストな組み合わせはiPhone+ウィルコムデータ通信端末ということか。そうか。ここで結論が出るとは思わなかった。
とりあえず現在のわたしのtouch使用状況からして、16GBのままiPhoneに乗り換えるのは激しくスマートではないので、32GB版を待つことになる。あわよくば、CPU強化で動作がより軽快になったりすればもっとうれしい。
わたしの 16GB iPod touch は例によって個人オークションかしら。
と、ここまで書いておいて、脱獄させたiPhoneにPCとの通信を仲介するzeroProxy的なアプリが入れば…とか思った。よろしくエライ人。