非常に暗い会場。このとき初めて、「さすがにフラッシュ使うべきか?」と、ひしひしと感じました。シャッタースピードと言うより、暗がりでのライティング的にね。
E-3のISO3200と、14-35mm/F2の最強ズームが激しく活躍。これで手ぶれ補正までついてるわけで、D3+24-70mm/F2.8に引けを取らない。
各社現行機でもっとも暗所に強いE-3のAFですが、その限界を超えるシーンも多々あったため(加えて14-35mmには、シビアなピントがなかなか決まらない問題もある)、マニュアルフォーカスも使いました。ただし、AFも合わない暗さなら目視でも合わせにくい(これがキツかった!)。レンズの距離目盛りが頼りです。勘を頼りに1mと3mの間で調整。
課題と教訓は、なんと言ってもMFの腕を磨くこと。あとワイヤレスフラッシュの導入検討。