特に禁煙ではないカフェやレストランで、そばの席に座ったひとがたばこを吸いだすと、かなり残念な気持ちになります。禁煙ではないのだからいいじゃないかと言われれば、強く反論はできませんし、そういうひとと議論したいとも思いません。しかし、多少なりとも心あるひとであれば、周りに嫌煙家がいないか気を遣いたいもの。しかし尋ねて歩くのも面倒です。
というわけで、左手薬指の指輪が強力な意味を持つのと同様に、なんらかのさりげないサインを身にまとうことで、「あ、このひとの近くでたばこを吸うのは控えようかな」と思ってもらえるといいのではないかと思います。サインを知りながらまったく意に介さないひともいるでしょうが、そういうひとはどうでもいいです。