公開メモ日記
というわけできのうは富校吹奏楽部のスプリングコンサートにおじゃましてきました。練習中のお昼過ぎから現地にいたのですが、やっぱり午前中から行くべきですね。OBは舞台裏も全部含めて楽しめますから。
去年よりグレードダウンしたデジカメだったので、撮影にかなり苦労しました。来年も行けることなら、一眼レフとか持って登場したいです。
富校の杜のスプリングコンサート写真集がようやく完成。素敵。
去年の10万円デジカメ(なくした)の半額のデジカメで撮っただけあって、画質はいまいち。今年の末には20万円の一眼デジカメを買おうと思っています。
来年の春は帰省できるのかな?
きょうは富山高校吹奏楽部スプリングコンサートの前日練習の日。本番の明日に備えてちょっと写真を試し撮り。
いくらすてきなデジカメを使っても、変幻自在な舞台照明の下での撮影はなかなか難しいです。
というわけできょうがスプリングコンサート。楽しそうに演奏している後輩たちを見ると感動します。
コンサートのあとは、2コ下の後輩たちとワーッとやりました。
土日などにコツコツ編集してきた、富校の杜のスプリングコンサート写真集を掲載。去年に比べて今年はデジタル一眼レフの性能に助けられた写真も多いけど、やっぱり写真は構図とタイミング(表情)が命だ。
毎年3月の終わりにコンサートがあるんだけど、今年は1ヶ月遅れての掲載である。しかし去年は6月14日になってようやく掲載していたらしいので、それに比べれば大したものなのです。笑。
富山高校吹奏楽部のコンサート。多忙につき帰省できなかった去年を除いて、毎年写真を撮りに来ています。趣味です。80万円のレンズがほしいです。
15:30開場まであと1時間だぜ!すでに練習もようをたくさん写真に収めておりますよ。
はいおつかれー。
ちなみにスプリングコンサートの打ち上げで紅虎餃子房食べたあと、そのまま深夜発の高速バスで東京に戻ってきております。
実に実にすばらしい写真集になりました。みんな笑顔が最高だぜ。
集中すれば、だいたい丸1日から1.5日で編集できるね、これは。
きのう、土曜はMBサロンの友達の結婚式でありましたのでございますよ。楽しく、そして華やかな結婚式でした。そして、MBサロン仲間でも久しぶりに顔を合わせた面々とも会えて近況報告し会えたのも大きな収穫。うはうは。
いっぽう、新郎本人から「写真に期待してるよ!」と言われたこともあって、レンズ2本でがんばりまくったわけですが、やはり(勝手知ったるスプリングコンサートとかと違って)結婚式というのは実にむずかしいでありますね! 照明が暗かったりスポットライトが明るかったり、衣装が白かったり黒かったり、ポジション取りの敵が多かったり(笑)。とりあえず新しいデジタル一眼レフほしいです。
おふたりさま、お幸せに!
あー4月下旬ですか…。スプリングコンサートには間に合わなかったか。
でも速攻で買う。
例によって日記サボリ気味です。
さて毎年恒例のスプリングコンサートに向けた帰省。OBとしての特権を利用してステージ裏などから富校の杜の取材と個人的な趣味を兼ねた撮影をさせてもらいつつ、吹奏楽部からも素敵な写真を撮ってもらえる上に富校の杜では絶好の宣伝にもなって感謝されるという、実に好ましい関係がこの数年で築かれてきました。
ホントはもうちょっとゆとりを持って数日分の日程にする予定でしたが、東京での日程が立て込んだりして、結局いさぎよく1日だけの弾丸日程で帰省することにしました。本日の深夜に東京を発ち、明日の朝に富山に着いて午前中からちょくちょく練習の写真を撮りつつ、夜のコンサートを終えて後輩とごはん食べたらそのまま深夜発で東京へ戻る予定です。みなさまよろしくお願いします。
参考: 公開メモ日記 [検索] - スプリングコンサート
参考: 富校写真館 : 2006年 : 第54回スプリングコンサート写真集
カメラの設定の話なので興味ないひとはさようなら。
リハーサルその他も含めて、撮影したのは全部で1340枚。ちなみに去年は同じカメラで600枚ほどでした。今年のほうがより慎重にブラケット撮影をかけたわけだが、戦果が大きく改善されたわけではない。うーむ。
去年の時点で気付いていたはずでしたが、やはりスプリングコンサートの撮影は最強にむずかしい。移り変わる照明、色とりどりの衣装、極めつけは黒のタキシードでキメた指揮者と、白のジャケットをまとった生徒の対比。ついでに、譜面台は黒。指揮者を中心に撮ると露出補正が-1.0前後、生徒を中心に撮ると+0.3前後必要で、構図によっては白と黒でどちらに転ぶかわからない状況にもなります。
マニュアル露出で撮ればいいのかもしれませんが、舞台の位置によって明るさも若干違ってくるし、F2.8-3.5のズームでは広角端と望遠端で明るさが違うし…(それを吸収する設定ができると便利だな。暗いほうに合わせるなんてもったいないし)。しかしそこをブラケットでカバーする方法で撮るのがいいのかもしれません。
来年はE-1後継機とE-410の二台体制で、今年よりさらにレベルアップした写真を撮ってやりますよ。とりあえず、ブラケット幅は「全部活かす欲丸出し」の0.3ではなく、「ハズレも覚悟」の0.5にしましょう。ISOは今年800で撮りましたが、次世代機になる来年は1600でOKでしょう。これでもう被写体ぶれはない。
ま、その前に今年の写真集の編集なわけですが。
いつの話だよって、3月27日の話です。
スプリングコンサートのために前日の深夜23:00に東京を出発して、朝5:30に富山駅に到着。んで、いちばん早く朝食がはじまるエクセル東急ホテルのロビーでくつろぐ。6:45から朝食なわけだが、和食を選んだのが間違いだった。これで1800円はないわ…。
とりあえず次回は洋食で。期待薄だけど。
エクセル東急ホテルでつまらない朝食をとったあと、しばしホテルのロビーでパソコンさわりつつ、9時過ぎにオーバードへ。富山駅で買った白海老せんべいを手みやげに楽屋へ向かう。来年は東京のお土産を買っていこう…。
んでまず先生方の楽屋であいさつ。今年もよろしくお願いします。富校の杜の写真集を見て吹奏楽に入った子もいるらしいよ。ありがとう。
もっと楽屋とかのオフショットを撮っとくべきだったな。
で、10時からリハーサル。専門用語ではゲネプロと言います。
写真集としてもこれが実に重要で、本番の照明具合のほか、舞台上のパフォーマンスの立ち位置など事前にいろいろ確認できます。そしてなにより、本番では舞台脇からしか撮れない写真が、このリハーサルでは正面から堂々と、しかも観客席を自由に移動しながら撮れるのです。
そしてこのリハーサル写真を、写真集では本番の写真と混ぜて編集します。衣装は同じなのでバレません。かのヘルベルトフォンカラヤンも、録音とは別に演奏の映像だけを何度も撮影してビデオを作ったと言います。
集合写真の撮影がコンサートの前にありました。ここで先生からわたしを紹介されます。
「OBの横田幸之介です。バスクラやってました」「おおー」
「富校の杜の管理人をしています」「おおおー」
うれしい。
わたしがいたころは「1000人」が観客の目安でしたが、最近はどんどんお客様が増えているようで、今年はオーバードが満員になったということで2000人は余裕で超えたものと見られます。いい席を取るための長蛇の列が、ホールの外の郵便局まで達していたというからすごい。
聞くところによると演奏する側の部員は全部で96人。これもわたしのころの2倍以上。すげー。しかしステージに100人もいると、舞台脇から撮影できるポジションは限られているので、写真的には死角ができやすいですな。写る部員と写らない部員が出てきます。
で写真ですが、カメラの設定の話は置いといて、わたしの撮るスプリング写真はとにかく「笑顔」と「まなざし」の2点に尽きます。どれだけわたしがかわいい女の子が好きだからって、楽しそうな笑顔でなければ写真集の被写体としては不合格。そうは言ってもかわいい子はたいていの場合いい笑顔をみせてくれるからいいんですけど、指揮者を見る「まなざし」が撮れるかどうかは、かわいさとはまったく無関係。「指揮者をよく見るかどうか」というのは部員によってかなり違うので、わたしはザッと全体を眺めてそういう部員を見つけては、ひたすら「まなざし」の瞬間を待ってシャッターを切るのです。これをブラケット分の3回やって1カット終了。
演奏中、舞台裏でわたしは右へ左へと走り回ります。ステージパフォーマンスと共に次々とパートが紹介される第3部のオープニングでは特に、パフォーマンスの内容によって左右のどちらから撮るのがいいか違うので、わずかな合間のうちにリハーサルで決めておいた撮影ポジションにすばやく移動。これは相当疲れます。左右にひとりずつ撮影者がいればどんなにラクだろうか!
こういうのを書いておくと、いつかわたし以外のひとが写真を撮る時に役に立つ気がするのでした。
今回は中国から。おつかれさまです。
これ買うのは間違いないんだけど、さしあたってこの機種が絶対必要というイベントもないので、スプリングコンサートまで待ってから買おうと思います。きっと5万円くらい違うであろう。
がまんできなくなったらもっと早く買います。
いま現在Yahoo!調べによればE-3の最速報を日本で書いたブログはわたしが最初だ。