公開メモ日記
結論。無理です。
国語からはじめようとしたら、まずパソコン上では問題冊子のページめくりがとても面倒であることが判明。数学に変更したところ、「解き方を思い出しながら」解かなくてはならないことが判明。時間制限がなければ解けるでしょうが、意気消沈して、やめました。
でも、地理なら以前後輩に模試を解かせてもらい、名門富山高校内偏差値71を叩き出しましたので、まだまだ衰えていません。
まあ何がやりたかったかというと、今後定期的にセンター試験を解いてみて、いかに点数が下がっていくかを分析してみたかったのでした。だれか印刷した問題冊子持ってないかな。
かぁ。
富校の杜の日記記者の後輩にして大学受験生でもあるてつをくんに、先輩日記記者が4人(うちひとり風邪で欠席)でよってたかってセンター試験を解いて合計点で勝ってしまおう、というバカ企画が我が家で開催されてしまいました。
国語 : 136
数学 : 184
英語 : 182
物理 : 86
地理 : 97
合計 : 685(東大微妙)
各自の高得点科目を持ち寄っているのですが、見苦しい国語の点数が目をひきます(偏差値57)。なお、英語と地理でわたしの点数が採用されています。地理の減点は代ゼミサイトに載っていた試験問題の色分け地図がつぶれていたのが原因なので、実質100点。ナメンナヨ!
ええ、バカ企画です。
これを「大学受験生を大人とみて自己責任を負わせるべきなのか、それとも子どもと見て手を差しのべるべきなのか、判断が難しい」という問題として捉えるのが完全に間違い。
おまえらは受験生の実力を計るのが仕事なんであって、受験生が記入忘れをしないように解答用紙から試験全体のシステムに至るまでを設計することも仕事のうちなんだよ。
一般企業の入社筆記試験で単純な記入漏れを多発させてみろよ。人事担当者の責任だぞ。
職務を全うしろ。
センター試験の受験番号記載ミス救済についての意見。すばらしい。
これが極端な例だとしても、ほかにも方法はどれだけでもあるはずです。もちろん、職員らの地道な救済措置に頼るのもその方法の1つでしょう。
しかし、「救済しない」という方法だけは、断じてあってはならないのです。