公開メモ日記
いま成田に向かう電車の中です。そしていま、わたしが大変なことを忘れていたことに気が付きました。
この日のために買ったミニトマトの自動給水器をセットし忘れていたのです。なんて、なんて、なんて、なんてバカなのでしょうか!
あーあーあーあーあーあーあーあー。
いま東京に住んでる親に来てもらうことになりました。
ありがと。
はい、なんとかネットに繋ぎました!21kbpsだよ!
あー幸之介の@にいつのまにかアダルト書き込みがなされているし!対策に不備があったかな?とりあえず消します。
写真は成田からの出発のもよう。
われわれを迎えてくれた、北緯10度の抜けるようなこの空!
ホテルに向かうバスの車窓から。
こういう笑顔が撮れちゃう!感激!
夜ごはんは、超豪華ホテルの脇にあるレストランで。いっぱい食べてもひとり1000円ほど。日本の3分の1くらいの感覚かな。
しかし韓国で言えばロッテホテルのようなこの豪華ホテルと、少し離れたふつうの庶民の町並みとは、天と地ほどの格差があります。ホテルの敷地に入ったとたん、完全に世界が変わるのです。
滞在中に時間を見つけて、庶民の街にも足を踏み入れてみるつもりです。
ちょっとパン焦がしちゃった。
島のひとびとが観光客に笑顔をくれる確率は非常に高いです。特にカメラを持っていると意識してくれます。
海に向かう途中、南国ムード満点の椰子の木。
シュノーケリング初体験。
各種装備を外してズボーっと深く潜ったら耳が痛くなりました。
あと、水中メガネを外して海中で目を開けると、コンタクトレンズが超ぼやけて見えてしまいました。水中は屈折率が違うからですか?
小さなボートを使って離島へ行きます。
やっぱり写真日記にしてはこのメモ日記の写真サイズはちっちゃいよね…。うんうん。わかってる。
すんごい遠浅で、岸に近いほうは海水がほとんどお湯になってます。
つかれた。
おはようございまーす。
非常に適切な量の雲です。
近くの海でボンベを付けて人生初のダイビング体験のあとは、プールに。
ちなみにわたしのカメラは防滴なので雨に野ざらしは平気ですが、水に沈めてはいけません。南の魚たちの写真が撮れないのは残念です!
セブ島の市街地へ向かうタクシーから。
どういうわけか、1人乗りしているひとはめったに見かけません。せっかく後ろの座席が空いてるんだったら、誰か乗せるのが当たり前なのかも。
交差点で止まっているとき、タクシーの窓を拭きに来た少年。あっという間に拭いたと思ったら、もちろん1ペソ(2円)をせがんできます。タクシーの運ちゃんによればあげたらダメというわけで、まもなく交差点にいた警官に怒られていました。
でもこういう子供はセブにはほとんどいません。
庶民の足は路線バス。いつも乗客でぎっしりです。
恥じらう年頃です。
まぁその、いわゆるふつうのショッピングセンター。観光客率はそんなに高くなくて、それなりに中流の庶民もいっぱいいることがうかがい知れます。
品揃えは非常に豊富でした。
ショッピングセンターの脇に南国スターバックス。
教会の前でゴム飛び系の遊びをしている子供たち。
どこに行っても子供がいっぱいいます。
多くのひとは英語がわかるようですが、わからないひともいます。この子たちは現地語しか話せませんでした。
英語がわからないひととはもちろん会話ができませんが、わたしの英語力では英語が堪能なひととも会話がスムーズに運びません。
ぐるーっと、有刺鉄線付きの塀に囲まれた地域がありました。貧しそうな家だけでなくテレビやコンポ、家具を揃えたのあるふつうの家もあって、必ずしも貧困層ばかりではない印象です。
おそらく外周の3分の2程度を歩いたのですが、ひとつの入り口もなく塀ばかりが延々と続いていました。
セブ本島の市街地から宿泊先のパシフィック・セブ・リゾートまで、およそ250ペソ(500円)かかりました。
ちなみにメーターが記録していた料金は150ペソ、乗車したときに運ちゃんが教えてくれた料金は250ペソ、降車時に運ちゃんが請求してきたのは350ペソ、実際にわたしたちが支払ったのが250ペソ、そしてホテルが用意してくれた行きのタクシーの料金は600ペソでした。
でもう成田!
今回の旅行を機会に買ってしまった広角の11-22mmレンズ(35mm換算22-44mm)は、非常にいい買い物になりました。
車窓から路上の人々を狙うにはピントをよく合わせる時間がないのでF8(被写界深度は35mm換算F16)くらいに絞った方がいいとか、それでも曇りや夜は暗くなるのでISOで明るさを稼ぎつつF5.6くらいで我慢するとか、そもそも灼熱の太陽の下では絞らないと明るすぎとか、海辺は砂浜など画面に白が多いので露出補正を+0.7か+1.0にしたほうがいいとか、超暗いときは画質をがまんして思い切ってISOを3200にするべきだとか、写真の基礎みたいなのを実際に「現場で」体験するのは一眼レフ歴が比較的浅いわたしにとって新鮮でもありました。
レンズは前述の1本しか持っていきませんでしたが、望遠がほしいと思ったことはほとんどありませんでした。
インターネット接続は、ふだん使っているプロバイダのWAKWAKによる海外ローミングサービスを使って、ホテルの電話回線からセブ市内のアクセスポイントにダイヤルアップしました。接続速度は毎回違って11〜26kbps程度。
パシフィック・セブ・リゾートの電話料金システムは変わっていて、最初に50ペソ(100円)かかるものの、時間はかなりの分数を話せるみたいでした。実はそうとは知らずにこまめに接続を切っていたのですが、あとで明細を見たら20分以上話しても50ペソのままで、ちとソンしてしまいました。
結局かかった費用はWAKWAKのローミング料金が計100分で2000円、ホテルの電話料金が15回の接続で750ペソ(1500円)。