公開メモ日記
表紙右上の更新日付の隣にRSSのリンクをつけました。
サイト構造がブログじゃないので、公開メモ日記の更新情報はタイトルが「公開メモ日記」で、ディスクリプションがメモタイトルになっています。つまり、メモ本文は1文字も載らない。まぁリニューアル時にはなんか考えるよ。
なお、海外の主流にのっとり、RSS 2.0 を採用。1.0は構造が好きになれないのですよ。
公開メモ日記のRSSについて、こっぱずかしいミスをしていました。
link要素の中身を修正し、関連URLはタイトルの横に表示させることで解決。写真も入れたよ。
タイトル横のURLが見た目よろしくないので、ディスクリプションの最初に表示するようにしました。
公開メモ日記の各メモのタイトルは、これまでいくらかSEOを意識して付けてきました。商品名はできるだけ略さず(1度は)正式名を書くようにしているし、タイトルとメモ本文の中でカタカナ表記とアルファベット表記の両方を書いてみたり。エクセルとExcelとかね。
しかし最近はそれに加えて、「クリックしたい」と思われるかどうかも、タイトルを決める指針のひとつになっています。たとえばこれまでであれば、『六甲おろしは滝廉太郎の「花」と似ている』という具合に、メモの内容を素直に表現するタイトルにしていたかもしれませんが、実際には『阪神タイガースと滝廉太郎の関係』と敢えてタイトルで本質に触れずにぼかしています。そう、週刊誌の見出しでよく使われる手法ですね。
この傾向は公開メモ日記をRSSで配信するようになって強くなりました。GREEやmixiでわたしの友達になってるひとは、毎朝配信されるメールマガジンに、公開メモ日記のタイトルが載るからね。わたしも、自分の友達の日記をクリックするときはタイトルで判断してるから。やっぱり相手の立場に立って初めてわかることって多いよ。
もちろん、この「クリックされやすい」週刊誌的タイトル手法は、気を付けないと「検索されにくい」ものにもなってしまいがちなので注意と経験が必要です。まして「実は…」みたいな思わせぶりなタイトルは、検索エンジンにとって最悪であるばかりでなく、期待はずれだったときの閲覧者の心境を思えばおすすめできません。
かといって、検索されやすいだけでもダメで、やっぱり検索結果の画面に並ぶタイトルたちの中からも「クリックしたい」と思われなければならない。むずかしいね。
そういえば、コピーライティングとかネーミング、ラベリング的なことは、学校じゃぜんぜん教えてくれなかったような気がするなぁ。
しゃちさんから要望をいただきまして、幸之介の@のRSSのうち、公開メモ日記のタイトルを見出し付きに、ディスクリプションには本文の80文字までを入れるようにしました。いままではRSSの新着一覧がすべて「公開メモ日記」だけで内容がわからない、ということになっていたのですが、やっぱり自分で気になるところっていうのは、読者も当然気になってるわけですね。
ちなみに、公開メモ日記だけのRSSはもともと見出しを表示しており、ディスクリプションには本文のすべてが入っています。
RSSを使ってないわたしには、とっても便利なGREEやmixiの友達日記配信。いちいち外部リンクで新規ウィンドウを開かせるmixiの仕様もアレだけど、しかしGREEの日記はもっとひどい。
GREE内のコンテンツとして読めるのは一長一短なので脇に置いとくとして、直に書かれたURL以外の、すべての情報が抜け落ちてしまうのは大変都合が悪い。文章中にテキストに対して張られたリンクは抜け落ちてしまうし、なにより画像が表示されないのがもったいない。文章を読んで「外部のブログに飛べば画像がある」と予想できれば見に行くこともあるけど、読者がそれに気づかない場合も多々あるはず。それに、外部のブログに飛びたいと思っても、何度もリンクをクリックしてGREE内の無駄な画面を経ることになる。せめて日記のトップページに外部ブログへのリンクがあればいいのに。
GREEで公開メモ日記を読んでいる数名の諸君! もしよかったら幸之介の@本体をRSSかアンテナかお気に入りに登録しなさい!
というわけで、わたしははてなアンテナに加えて、はてなRSSを使うことにしました。しかしこのインターフェイス、やっぱりRSSは一般人の使う道具じゃない。IE7でどう変わるか、ミモノだぜ。