まあ実際のところ注射はどうだったのかというと、2本でした。ただ、針は刺したまま、本体だけを取り替えていたので、「プスッ」は1回だけです。溜まりゆく血は注視できませんでした。
刺しているときはもちろん、終わったあとも痛いです。特に心とか。これから毎年注射を受けるとか考えると、死刑宣告を受けた被告人のような気持ちになってきます。落ち着きません。
なんか文句ありますか。
健康診断は受けなくてもいい!という、非常に重要なレポートである。あまつさえ、診断が及ぼす悪い影響さえ指摘されている。
確かに、健康診断のほかに歯医者でもそうだけど、X線検査を受けるのは、放射線の被曝量自体が大したことないとしても、気分が悪いです。病は気から。
そしてなにより、注射は前後数日間に渡って精神的な不安定をもたらすのです。これまでの注射がムダだったなんて、わたしの血と心の痛みを返せー!