公開メモ日記
きょうは毎月恒例のMBサロン。今回のテーマは「異業種ディスカッション」で、多彩な顔ぶれのMBサロンの若手社会人メンバーがパネリストとなり、仕事やキャリアなどについて語りました。また、後半はわたしを含めた新社会人や初参加の学生さんも前で語るなど、時間がきてもまだまだ語り足りないくらいの盛況でした。
なによりよかったのは、今回は新しい参加者を増やそうという試みがうまくいって新鮮な雰囲気の会になったことと、一種の自己紹介大会となったことで、参加者の自己紹介を聞いて自分のキャリアについても大いに刺激になった点です。
写真を2枚載せたかったのでふたつに分けました。
なお次回のMBサロンは6月29日(日)、「河川敷でビールとバーベキュー(仮)」です。
わたしの「常備食品リスト」にグリコのヨーグルトが加わりました。
チョコボールやヤクルトもその一例ですが、これらはわたしが小さいころに好んで食べていたものです。長らく食べていなかったものも、ひとり暮らしを始めて自分で食材を買うようになると、昔の味に回帰していくものなのですね。
「1987年に設立したknoaは、御社の企業アプリケーションへの明確な投資対効果をご提供します」
だってさ。なんか変な気分です。
いかにも国立大学の雰囲気をかもし出す校名ですが、実は私立大学なんですね。恐れ入りました。経営主体である学校法人青森山田学園は、このほかになんと「東京法科大学院」というロースクールも設立しています。この校名取得の俊敏ぶりには敬意を表します。
ところで、学校法人ってどうして個人名を冠した○○学園という名前が多いんでしょうかね。かっこわるくないですか?
ちなみに、青森県の国立大学は弘前大学です。青森、八戸に次ぐ、人口17万人の第三の都市に国立大学。しぶい。
遅きに失した感がありますが、北陸銀行と北海道銀行の経営統合について。
統合後の行名は「ほくほく銀行」で決まりじゃないですか。1.経営陣でも容易に考え付ける。2.昨今のひらがなネーミングブームが後押し。3.新潟と長野を結ぶ鉄道「ほくほく線」で馴染み深い。4.「統合が成功して経営もホクホク」とか言いたい。
…にはまったく興味はないけど、その、なんというか、看護婦さんが。
J-PHONE(Vodafone)の赤、auのオレンジに比べると、DoCoMoはイメージカラー戦略が見られません。もともと社名ロゴは黒が基調で赤青緑の三色がアクセントになっていて、ここからイメージカラーにはなかなか結び付けにくいようです。
一時期はiモードの黄色を打ち出していたようですが、最近ではFOMAが青だったり、店頭では一部で紫(なぜだ?)も使っていたりと、なかなか苦労しているようです。イメージカラーの統一だけが販促戦略ではありませんが、ライバル2社の徹底ぶりに比べると、無策が目立ってしまいます。
マスコミのみなさん。バブルの時、「バブルだバブルだワーイ」とかいって国民をあおる一翼を担った責任を感じるなら、「不況だデフレだドヨーン」というのをできるだけ自粛してみませんか。効果はあると思うけど。
渋谷にて発見。
なんの会社ぞ、と思ったら、「カラオケの鉄人」などの店舗を展開するエンターテイメント企業のようです。
この夏のモバイルPCのトレンドは「小型なのにDVD搭載」ですが、正直、外出先や移動中に、しかも小さな画面でDVDなんか観たいと思うもんですかね。いやカッコイイから売れるとは思いますけど。
あと、液晶画面つきのポータブルDVDってのもよくわからん。家でゆっくり鑑賞すればいいのに。いや売れてるならそれでいいんだけど。
みんな、ヒマなのかいそがしいのかわからんなぁ。笑。
「○○くん」と並んで、ネタに詰まった即席コピーライターの最後の砦。とりあえず"de"を付けておけば、ネーミングとしての体裁を保てるだろうと思っている。
というわけで今後、この(「サンバdeルンバ」系)ネーミングをつけたコピーライターは失格。
小さいだけのデジカメを素材や付属品で高級に仕立てて36万円。プラズマでも液晶でも有機ELでもない36型ブラウン管テレビが130万円。えええ?
いかにも消費の二極化ブームに乗って利益率を上げるぞって雰囲気ですが、消費者は「いいもの」にこそお金を払うんであって、ただ高い値をつけさえすればいいというものではないはず。130万円持ってる人が、同じソニーの50型プラズマハイビジョン(90万円)を買わずに、図体のでかい36型ブラウン管を選ぶ理由はあるんでしょうか。
たとえばカールツァイスとの提携を生かした高級一眼レフデジカメとか、プラズマ大画面+ハードディスク録画システムとか、高級志向の商品戦略はほかにもあったはず。
まさかのソニーさん。さらなる隠し玉かなにかを用意しているのかと思いましたが、実はこれ、利益率の高い高付加価値商品戦略というよりも、このプロジェクトそのものが「ブランド」戦略なのかも。だとしたら、うーん、やっぱりソニーはすごい。
うーん、最近のサムスンは本当にキレのある製品を送り出しています。ただし、これまでのところほとんどが韓国内のみの発売だけど。
さてこの携帯電話、日本での発売はあるのでしょうか。残念ながら、ないです。通信キャリアと端末メーカーの結びつきが強い日本において、パケット料金で収益を上げているキャリア各社がこんな端末の発売を許すはずがありません。
とはいえ、FOMA堅調!などと虚勢を張るドコモの背筋を凍らせるには十分な製品だと思います。
ベートーベンの名曲「運命」を、歌詞付きのアカペラ合唱で歌い上げた、新進気鋭のアーティスト上海太郎舞踏公司による傑作。
有名な旋律に「あさごはーん」という歌詞を乗せて始まるこの曲、本来の「運命」が持つ荘厳な響きに、くだらない歌詞がミスマッチしてかなり笑えます。
試聴は上海太郎舞踏公司のサイトで。
わが社はまだ侵されていないようです。
やっぱりほら、ドラスティックなメガコンペティションの時代では、社員のモチベーションが勝ち組負け組を決めるわけで、リサーチというコア事業にリソースを集中しているウチなんかは、そのへんの危機管理意識がデフォルトで違うわけですよ。
仕事で家にいないせいか、最近はかかってきませんが、あやしい勧誘電話を断るのはなかなか大変なことです。こちらが先に怒ってしまっては気分が悪いからといって、柔和になって対応しても、相手はなぜか突然電話を切るので、後味が悪いのです。そんな経験ありませんか。
話はそれますが、突然電話を切るのは、通話料金を抑えるためなのでしょうかね。3分などの通話料金の単位ぎりぎりまでねばって、次の課金直前で切っているのかもしれません。
さて、今度そんな勧誘電話がかかってきたら、それとわかるや否や、こんなひとことで迎え撃ちたいと思います。
「あなたのようないい人がこんなバイトをしているなんて悲しいことです」ガチャ。
「国際社会における名誉ある地位」とは、いかにして得られるものなのか、ようく考えたいところです。
富校の杜のスプリングコンサート写真集がようやく完成。素敵。
去年の10万円デジカメ(なくした)の半額のデジカメで撮っただけあって、画質はいまいち。今年の末には20万円の一眼デジカメを買おうと思っています。
来年の春は帰省できるのかな?
写真集の完成に2ヶ月半もかけちゃあいかんよね。実際に作業した時間は大したことないんだし。
そろそろ「社会人生活に慣れてないから」といういいわけもできなくなってくるので、メリハリのある生活でなんでもテキパキこなそうと思う。やりたいことはいっぱいあるのだ!
きょうは富山高校の同窓会、東京富中富高会の総会でありました。この春卒業した115回の新会員がたくさんきてくれて、恒例の校歌斉唱は盛り上がりましたよ。
いい先輩になろう。
輝く大人紹介サイトキャリナビのサイトがリニューアルしました。
わたしがデザインしたロゴがついに役目を終えて(さびしい)、新サイトのデザインは洗練されていて、エレガント。かっこよくて機能的です。
さて、まだまだ自分が紹介される側になる道のりは長いぞ。
件名:Webサイトについて切実なお願い
お願いですから、Webサイトを訪れるときに自動的にウィンドウサイズを変えるのは止めてくれませんか。
訪れるたびに気が滅入ります。自分の環境に適したウィンドウサイズで見させてください。
お願いです。土下座でもなんでもします。9割冗談ですが、担当者に焼き肉くらいおごります。
わたしの連絡先を書いておきます。どれでもあなたのご都合のいいときにどうぞ。
…というメールをMapfan殿に送ってみました。返事が来たら報告します。
まずね、画期的な流通形態であるインターネットが普及した以上、音楽産業がこれまでどおりのビジネスモデルで収益を上げていこうとするのがまず愚かしい。
巨人NTTだって、近い将来これまでの通信がガラリと変わることにしっかりと危機感を持ってるのに、音楽産業の悪あがきときたら。
…というコラムを書きたい。
大阪池田小学校の事件で、校長らの減給などの処分が決まりました。父母からは処分が甘い、との声も出ているようです。
父母の感情は重々承知しますし、全国の学校に対する警鐘の目的もあるのかもしれませんが、できるだけ先生方の責任は重く問わないでいただきたいものです。あのような事件を、いったい誰が予想できたでしょうか。
ニューヨークの世界貿易センタービルの管理者を、飛行機の激突に対する危機管理がなっていなかった、などと問いつめられるものではないと思います。
二度と同じ事件が起こらない世の中にすること。それに向かって、共に力を尽くすべきでしょう。
小泉首相は言いました。
「私は、侵略者に抵抗しないで言いなりになる『奴隷の平和』は選ばない。平素から日本の平和と独立を侵そうとする勢力に対しては断固たる決意を持って抵抗するという備えがあって初めて戦争は防げるのではないでしょうか。」
そのような考えで戦争は防げるかもしれません。しかし、そのような考えでは戦争はなくなりません。
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼」できる世の中はどうやったら作れるのでしょう。
という、本文が空白のメールが届きました。
メール送信時の情報が書かれている「ヘッダー」を見ると、Mailerが"Mail Distributer"(メール配達屋)となっており、非常に怪しい…というかスパムメールと断定します。
おそらく、素直に「身に覚えがないんですけど」という返信を出したら最後、業者によって「このメールアドレスはちゃんと相手に読まれる」というリストに追加される(その後、広告メールがたくさん届く)のです。
社会的には最低ですけど、巧みな悪知恵ですね。
は?
ツーカーよ、お前もか。
標語発見。
ひょっとして季節ごとに変わるのかと思って調べたら、ドンピシャで公式の答えが見つかりました。これもまたすごいことです。
言葉系超知的ゲームを発見しました。
まず、親と子を決めます。親は広辞苑から意味不明な言葉を取り出し、言葉の「読み」だけを子に教えます。
子はそれぞれ、その言葉に、もっともらしいウソの意味を書きあげて親に渡します。そして親は、子の作ったウソの意味と広辞苑に書かれた本当の意味を混ぜて発表します。
子は、ほかの子が作ったウソの意味にだまされずに、広辞苑の正解を当てれば勝ち。また、見事なウソでほかの子をだましても勝ち。
リンク先のゲーム紹介サイトは少々わかりにくいのですが、がんばって読んでみてください。「特別付録」中の「たほいや観戦記」では腹を抱えて笑えるかもしれません。別サイトの「たほいや」とはもご参考に。
これ、ぜひやりたいのですが、こんな渋い知的ゲームに興味を示しそうなのは、わたしを含めて3人までしか思いつきません(5人がちょうどいいそうです)。われこそはと思う人は、お盆に富山でやりましょう。
韓国では犬を食べる習慣があるそうですが、ワールドカップの時には世界各国(欧米各国?)から「野蛮だ」などと、韓国人に言わせれば「文化に対する不当な非難」をあびました。(参考:韓国のヌロンイたち)
今回の捕鯨の問題でも、「他国の文化を理解できない欧米諸国」の印象を新たにしてしまいます。しかもこの問題は、彼らにとって特に直接の利益となるようなことではない…つまり、彼らは満ちあふれる正義感によって行動しているのです。その意味で、正義感の裏に利益の影の見えるブッシュ大統領よりも、手強い相手なのかもしれません。
なんか遠くでいいことするときに、「○○十字軍」っていうネーミング付けるのやめませんか?欧米の正義は決して普遍の正義ではないのに…。
大学のゼミの全期会(初めて)がありました。きもちいいなあ。
んで富校吹奏楽部の関東OB会もありました。朝までカラオケです。
日本では巨大掲示板「2ちゃんねる」のオフ会がいたるところでおこなわれていますが、アメリカではメールのみによるオフ会が流行りだしたみたいですね。
これは偶然か必然か、同じ「オフ会」でも、日米でずいぶんおもむきの違う流行りかたをしているのがおもしろいですね。掲示板文化とメッセージング文化の違いかしら。
今回は基本的に勉強会ではありません。
テーマ:バーベキュー大会(+ビール概論もあり!)
日時:6月29日(日)12:00-
集合:東急東横線 新丸子駅東口改札
場所:多摩川河川敷(丸子橋付近)
会費:2000円を予定
というわけで、ご興味のある方は、ぜひわたしまで。ほら。
あれ?いつもよりあんまりかっこよくない気が…。
早稲田といえばエジプト考古学の吉村作治さんや、火の玉プラズマで有名な大槻義彦さん。
これに対して慶応は、内閣入りした竹中平蔵さんや経済学の金子勝さん、インターネットの村井純さんなど、知的派揃いです。
そんな状況を打開しようと、早稲田スポーツ復活で波に乗っている大学当局が、看板教授の招聘策として白羽の矢を立てたのが、元野村総研の植草一秀さんだった。
…というわたしの予想は、当たらずとも遠からずなのではないかしら。あと筑紫哲也さんまで教授になってるし。
ずっと発表を待っていた4/3型CCDの一眼デジカメ。
しかし30万円かぁ…。むむっ。むむむっ。
先輩社員らと花金を楽しみました(けっこうめずらしい)。
わたしにとって、先週の吹奏楽部OB会に続いて2週連続のカラオケです。
森山直太朗の「さくら」よいですね。
今回のMBサロンは、多摩川の河川敷でバーベキュー。
30人くらいが集まる盛況ぶりで、ビールも食材も豊富!おいしい一日でした。
アサヒスーパードライと麒麟端麗とキリンラガーで利きビールをみんなでやったんですけど、まったくわかりませんでした。全部ビールの味です。
きょう、わたしのケータイの留守電に、「エリーゼのために」の保留音だけを録音してくれたひとは誰ですか?
先日、読者プレゼントで書体をもらったWeb Site Designですが、最新号Vol.8の巻末の読者の声のコーナーへの掲載謝礼として図書券1000円が送られてきました。
一枚の巻末綴じ込みハガキで、書体と図書券をダブルゲットです!やっぱいい意見を書くとプレゼントが当たりやすいってホントなのかも。
歴史的重大事件でもないのに日付を「○.○○」と点付きで固有名詞化しようとすること。
素直に具体的な名称にすればいいのに「○○年問題」と西暦そのものを問題の名前に使うこと。
ほかにもいろいろあるだろうに、「21世紀は○○の世紀だといわれます」なんて大風呂敷を広げちゃうこと。
…業界用語として内輪で使うのはかまわないんだけどねぇ。(9.11や2000年問題にあやかろうとする風潮があるのが気になるわけです)