公開メモ日記
4月ですね。
最初のうちはぐだりぐだりとやると思いますが、だんだん在りし日のイケてる内容に戻していくはず。
きょうはJazzooの打ち合わせのあと、dffの飲み会に遊びに行ってきた。
とか。メモ日記のリハビリです。
EXIFの仕様は複雑でWeb時代にまったくそぐわない。
基本情報だけを抜粋してもっとシンプルな仕様の埋め込みデータ形式を誰かエライ人が提起すべき。EXIFとは共存でいいから。
桜が舞いまくっていました。
日本語が気持ち悪いのなんのって。
オリンピックを成功させようと失敗させようと、チベットには何の影響もないよね。メディアを利用して抗議するのはいいけど、オリンピック自体を妨害させちゃいけないと思うんだ。あれは国際スポーツの祭典であって、たまたま会場が中国であるだけなんだから。
ちなみに公開メモ日記のストックは、休止中もほんの少しずつですが溜めていました。
清書までしてあるのは少ないのが玉に瑕だな。しとけば超楽なんだけど。
英国としてはこの島で問題が起こればいつでも民主化させられるんだから、平和である限りは封建制の残る島としての観光価値を利用すればいいのに。
…というのが合理派向けの論調。心情派には「さみしい」でおk。
参考: サーク島 - Wikipedia
写真を友達と共有するサイト。これは最高ですよおすすめですよ。
みんな!もう使いにくいヤフーアルバムとか、英語のflickrとか、zipをアップロードとか、しなくていいよ!
それにしてもインターフェイスの洗練度が圧倒的。「実現できること」だけ同じものを作るのは簡単だが、インターフェイスを作る部分でめちゃめちゃ手間とセンスをかけている。すげー。
さて、電車内での携帯電話の記事のコメント欄が、にわかに活気づきました。最初はひとりのひとが書き込んでいるのかと思っていましたが、わたしの冷静な反応のあとに、賛成派まで現れたので、「これはどこかからリンクされているな」と気づき、ちょっと調べてみました。
んで、コメント投稿者が萎縮されてしまってはイカンと思ってほとぼりが冷めるまで待っていましたが…どうやら、エロサイト業界でトップクラスの知名度を誇る、動画ファイルナビゲーターさんで紹介されていたみたいです(笑)。取り上げ方としては、もちろんエロ情報としてではなくて、おもしろ情報コーナーの参考リンクとして。具体的には動ナビブログ - 『統計』 電車内で携帯をいじる人はどれだけいるのか? をご覧ください。これが天下の動ナビのトップページにも掲載されていたのです(笑)。
というわけで、最初は同一人物かと思っていた匿名書き込みさんたちですが、アクセス履歴から察するに、おそらく全員別人。初期に反対派がやけに多く感じられるのは、反論感情こそがコメントを残すエネルギーになるためと思われます。実際には今回、驚きの約6000アクセスを記録したのですが、うなずく程度でわざわざコメントを書くひとはいないのです。それでもわたしの反応のあとに賛成派も書き込んでくれるようになったのは、わたしが登場したことでそこが一方通行ではない「議論」の場になり、それがまた別の種類のコメント投稿エネルギーになったのだ思われます。
それにしても、別にエロサイトを悪いとか言うわけじゃありませんが、そういうサイトから来たひとたちが、真面目な意見を残していく姿は、なかなか滑稽なモノがありますね…(笑)。
「20万台」→「5万-10万台」にさっそく訂正された(笑)。
5万台も大した目標だけどな。
以下のようなメールを朝日新聞に送った。
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健全な非公式サイトを運営している立場からすれば、「公式ではないサイト」のことを十把一絡げに「裏サイト」と呼ぶのは止めてもらいたい。
もちろん注意深く書き分けているつもりだろうけど、「注意深く読まないと、注意深く書き分けられていることに気付けない」状態である。これでは「非公式サイト」に対して一般の読者によくない印象を与えることになるだろう。
一般的な「非公式サイト」と、いわゆる「裏サイト」の表現の仕方、書き分けについて、より一層の注意深さを期待したい。
資本主義の下には、地元が利権を主張するのも正しいし、JR東海がそれを無視して経済合理性に即した路線を建設するのも正しい。両方とも正しい(主張すべきだし、無視すべき)。
参考: 中央新幹線 - Wikipedia
なんと工期7-10年。さすが需要のある健全路線は違う。
「世界に善光寺をアピールできるチャンスだった。」
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「(同じ仏教徒としてチベットの平和的開放を訴えることで)世界に善光寺をアピールできるチャンスだった。」
「未来に向けた無限の可能性とヒューマンタッチ、安心感、信頼感を表現した、シンプルで親しみやすいデザインと考えています。」
NTTの文字を外せなかったところに無限のダメっぷりを感じますな。
以下、Perfumeという音楽ユニットについての話だが、前提知識がいろいろ必要なので、なんのことかわかんないひとは読まなくてよろしい。あるいは、検索しまくりながら読んでもよろしい。
ポリリズムが一部ネットで流行ったときに「あ、ちょっとイイかも」と思っただけで、その後は放置気味でしたが、ここはひとつやっぱりそうは言ってもいまさらながらどうしたってPerfumeなのかもしれないと思い始めてしまったのでした。うーむ。
ポリリズムのほかには、ビタミンドロップとか、Perfume(楽曲のほう。検索しにくいったらありゃしない。)とか気に入った。空耳ケーキっぽい音の遊び方も好きだ。YMCKぽいサウンドの作り方も好きだ。やっぱりボクはこのテの音楽が好きなのだ!
それにしても、これは「ニコニコで削除されないアニメ」のように、既存の著作権の考え方にとらわれない成功事例となりうる点が楽しみでもある。そういう意味で、もちろんCDやDVDといったデジタルコンテンツの売り上げも大事だが、むしろ願わくは、ライブやファンサービスといった非コピーコンテンツを重視した戦略を展開してもらいたいところだ。せめて、仮に最悪将来このレーベルがダークサイドに落ちたとしても、「スタートアップのプロモーションとしては有効なので、なんでも一律に削除するのではなくて、いつ何を削除すべきなのかをちゃんと決めておこう」という認識(つまり「著作権法が親告罪であることの再確認」)が広まってくれれば、日本の未来が少しは明るくなるはずだ。
参考: 道夏大陸 Perfume篇‐ニコニコ動画(SP1) (ニコニコ会員登録が必要)
参考: おもしろさは誰のものか:「コピーされ、2次創作されてこそ売れる時代」――伊藤穣一氏に聞く著作権のこれから (1/2) - ITmedia News
公開メモ日記 - リニア新線、アルプス貫くトンネル構想 自治体「困る」でバリバリ経済合理性主義な意見を書いたわたしですが、そう言いながら実は日本全体論もけっこう好きで、「国土の均衡ある発展」に代表されるような、市場原理に乗らない価値があるのではないかとも思っています。
たとえば、仮に、高度成長期の時代に「正しい将来需要」が予測できたとして、収益性のみに基づいた国土開発がなされていたら、果たしていまの日本はより健全な国家になっていただろうか…と考えてみます。すると、たとえば北海道や東北は悲惨な状態になっているのに対して、そのぶんは東京などの大都市に、さらなる一極集中という形で還元されているかもしれません。大阪にも還元されているとしたら、大阪は赤字体質になっていない可能性もあります。はたまた、日本の国債残高がいまより少なくて済んでいたというパターンも。じゃあ、それがいまと比べて、よりよい日本なのかとなると、これはなかなか難しい問題だと思います。
結局、インフラとは、公共財なのです。あたりまえですね。とすれば、収益性の見込めない部分は国家が建設すべき。もちろん、獣しか通らないところに高速道路を通しても意味はないので、「国家として必要かどうか」の吟味をする必要はあるし、十分慎重に検討しなければならないとは思いますが、少なくとも「経済的な損益分岐点」はその閾値として使うべきではないと。
経営効率の観点からは、上下分離で運営だけ民間に委託する方法はあるかもしれませんが、社会福祉や教育と同じだと考えれば、それ単体で収益が上がらなくても、なんの疑問も持ち得ません。民間の保険会社や塾でも利益が出る部分だけ、民間にやってもらえばよい。そんな民間でもできてしまった例が、中央新幹線なわけです。
そういう意味で、今回のJR東海の事業は、国からの支援を受けず、全部自己資金でやろうとしているわけなので、そこはやっぱり、さすがに、100%市場原理に乗っ取らせてあげないと、それこそ赤字の責任は誰が取るのだ、という話になると思うのです。逆に、諏訪を経由させたかったら、そこは公共財になるんだから国が金を出しなさいと。建設費だけじゃなく、迂回による経営損失の補填も含めてです。
ちなみに、経済合理的にJR東海に無視されるとわかっていても「諏訪市は迂回を訴えるべきだ」と書いたのは、市場に情報の完全性をもたらすためです。すなわち、ちゃんと両方の選択肢を天秤に載せるためには、迂回ルートを通った場合のメリットを、当事者たる諏訪市が提供するのが最適だし、そうするべきだということです。そして今回の考察をふまえれば、経済合理的にはアルプスぶち抜きルートに比べて劣るでしょうが、国を相手に「国家としての必要性」を訴える(国に金を出させる)場合には、経済合理性を土俵にするよりもいい勝負をする可能性はあります。まあ、それでも個人的には迂回は厳しいとは思いますけど。
「まぐろユッケ」が食べたいという理由で、大胆にも10個入りのウズラの卵を買ってしまいました。せめて4個入りとかにしてくれればいいのに…。
とはいえ、納豆も3パック買ったし、そうめんも2食分買ったので、なんだかんだで使い切れる予感。まあ最悪余ったら目玉焼きにして一瞬で平らげてやるわ。
「まぐろユッケ丼のたれ」という便利なものがあるんですよ。
ウズラ2個載せてもよかったね。あとゴマとゴマ油があるとよかったな。
『視聴者にも「11年7月24日にアナログ放送は一斉に終わる」と周知しやすい。』 ←終わらねーよww 停波のために先走って地上デジタル対応テレビ買った人間は負け組ww 停波は延期だし、停波時点で絶対自己負担ゼロに近い形で救済措置がとられるからww
『混乱を避けるための「停波延期論」が現実味を帯びる可能性もある。』 ←いままで延期が現実味のない議論だったほうが驚くわwwww 現実味がないのは明らかに3年後の停波のほうだろっつーのwwww
『07年3月時点の受信機の世帯普及率は約28%。今夏の北京五輪時に半数弱の世帯に普及させる計画だ。』 ←おまえはニンテンドーDSかwwww なにその夢物語wwww
参考: 公開メモ日記 [検索] - 地上 デジタル
さきほど公開メモ日記 - アナログ放送、全国一斉終了へ 総務省方針にて、『07年3月時点の受信機の世帯普及率は約28%。今夏の北京五輪時に半数弱の世帯に普及させる計画だ。』について思いきり突っ込んでしまいましたが、正直「07年3月時点」を「今年3月時点」のことだと勘違いしていました。スマンカッタ。
地デジ受信機普及率は27.8%。2011年停波も6割が認知−「クリティカルマスを超えた」。総務省調査の記事によれば、普及率は以下のように推移しています。
2005/3: 8.5%
2006/3: 15.3% (+ 7)
2007/3: 27.8% (+12)
よって、2008/3の時点でたとえば40%前後、2008年夏の時点で「半数弱」というのも、あながち夢物語ではないようです。
まあそうは言っても、総務省の役人は誤解しまくっているようですがこれは「たまたま薄型テレビに買い換えたら、地上デジタル対応機だった」という消極的普及が進んでいるだけなので、今後とも、買い換えによる普及が粛々と進んでいくだけです。「クリティカルマス」とかカタカナ使って調子に乗ってる場合じゃないです。遅かれ早かれ、普及速度は低下していくでしょう。政府側が字幕表示などの「暴挙」を次々と繰り出さない限り、薄型テレビの低価格化に助けられても、2011年時点で7割から8割程度といったところでしょうか。
結局、地上デジタルの「普及率」に関わる議論のキモは、公開メモ日記 - 地デジ受信機普及率は27.8%。2011年停波も6割が認知にも書いたように、『どうがんばっても避けられない10%だか20%だかの「最後の残り」の層をどう救うか』なんですよ。2011年の停波をやり抜くには、放送局などに強いる負の経済効果も含めて何千億円という単位の金が必要だと思うけど、それを黙って許す国民であってもらいたくはない。
ひょっとして、その「決断(国費大投入、または延期でゴメン)」のタイミングで政権を民主党に担わせとくつもりじゃないだろうなwwww
おとといの話ですけど、友達の結婚式に向けた歌の練習。ドリカムの「うれしい!たのしい!大好き!」です。
ちゅーかその時に軽いノリでコブクロ歌おうぜみたいな話になったときの、ハモリの惨敗っぷりがくやしかったので、アンジェラ直太朗は休業して小渕になります。
池袋西武ことイケセイ7階大催事場にて、第7回 人気話題の味紀行 全国味の逸品会というのをやってます。んで、そこにラーメンの中村屋が23日まで出店中とのことなので、食べてきた。
中村屋といえば、わたしがカップ麺の中の最高傑作と認めた味。実物のナマを食べるのは初めてでしたが、さすがスバラシイのひとことでありました。あっさりかつ、うまみたっぷりの塩味。うまいっす。
出店に気付いたのがきのうで、明日までしかやってないので、これは明日も食べに行っとくしかないか…! まだしょうゆ味を食べてないし、特上は売り切れててふつうのラーメンしか食べてないし…。
でもいっぽうで、逆にカップ麺の再現性の高さにも感心してしまった。むしろコストパフォーマンス的にはカップ麺のほうがいいわいな(笑)。復活と定番商品化に期待したい。
こんどは、しょうゆ味。特上1200円。うまかったけど、しおのほうが好きかな…。
10:55から並んで、食べはじめは45分後だった。iPod touch とWikipediaのおかげで退屈はしない。
関連: 公開メモ日記 - 中村屋のらーめんを食べてきた
ソニー、1,360万画素になった「サイバーショットDSC-W300」
去年の1200万画素祭り以来、しばらく平穏が続いたと思ったらこれですよ。おまえは口火を切るようなメーカーじゃなかったじゃないか…!! なのに、なのにッ! これでまたシャープが得意のカシオを使って1400万画素を出してくるんだろこれ…。
フジとパナソニックの動向が気になる。画素数競争をいちばん憂いているのがカメラメーカー最後の良心、富士フイルムのはず。しかしメーカーとしての力がなく、F100fdでは妥協せざるを得なかった。したがって、画素数競争に終止符を打てるのはパナソニックしかないと、わたしは見ている。撮像素子メーカーとしてソニー陣営にもシャープ陣営にも属さない独立性。そして、手ぶれ補正や広角28mmの新基軸を打ち出してきたマーケティング力。おまえだ、おまえしかいないんだ!
パナソニックの最新機種に搭載されている「おまかせiA」は、本当におまかせできる初めてのおまかせ機能だと言えます。パナソニック唯一の弱点(単独首位のフジより劣る2位集団という意味で)である高感度さえ、せめてフジに次ぐ単独2位程度まで改善すれば、もうパナソニックに敵はない。
ほかのメーカーはもういい。パナソニックよ、1000万-1200万画素に踏みとどまれ。(フジはほっといても踏みとどまるだろう。)
参考: 公開メモ日記 - 富士フイルムが作るべきだった、エビちゃん抜きの静かな1分間テレビCM
こういう企業が存在することは悪ではない。こういう企業が自然淘汰されるのがよい社会かもしれないし、こういう企業が好きな一部の人たちのための企業がちゃんと存在するのもまたよい社会かもしれない。
ブーケトス。大きな写真で見るときれいです。
十分な練習と理想的な本番の音響が達成できて100点だとすると、まぁ81点かな…。及第点ですよ。
そう。この大きさでいいんだよ。
ちなみに、するめの平均点よりかなりうまかった。