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2003年 未

 2002年12月制作。800 x 1160。未年の年賀状用。

作品の説明
→クリックで拡大 (74.5KB)
未

 猛々しい未の絵です。強そうです。

 1997年の丑年以来、幸之介の年賀状は毎年写実主義を貫いています。といっても、元にするのが三次元の現物ではなく二次元の写真なので、写実は簡単にできてしまうわけですが。

 なお、右の画像をクリックして拡大させると、画像が大きすぎてウィンドウの外に隠れてしまう場合があります。その場合はウィンドウをスクロールさせてご覧ください。


製作の過程
未元画像

 手本とした元画像は右の写真。本当はモコモコのいかにも未らしい未がよかったのですが、ネットで画像検索したところ、あまりいい表情のモコモコ未さんは見つからなかったのです。


未製作中

 製作ソフトはArt Dabblerという本物の画材感覚のペイントソフト。これまで400 x 580というサイズで描いていたのですが、よりきめ細かく描くため、解像度を2倍の800 x 1160にしました。それでも「角」のギザギザ感はなかなか表現できずに、結局ふわふわした感じの角になってしまいました。


未年賀状

 例年は12月も下旬となってはじめて描き始めていたのですが、今年はなんと15日に描き始めるというすがすがしい幕開けをしたと思って油断したのが間違いでした。宛名と未の印刷が終わって、そのまま放置すること2週間。裏面の文章を書くのはやはり年末ギリギリになってしまうのでした。

 すみません。年始に書いたひともたくさんいます。


おまけ
謹賀寝年

 毎年写実主義では飽きます。




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