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Dibas フリーのお手軽レタッチソフト。開発は「ねたろ」さん。
用途と機能→クリックで拡大 (169KB)フリーソフトとは言え、かなりの高機能。「お手軽」と書いたのは、処理の速さによるところが大きく、起動もあっという間です。 明るさやコントラスト、彩度のバランスなど、画像の見た目を調整する処理はほとんどこれでやってしまいます。また、細かいビットマップ画像も簡単に作れます。 BMPやJPEGのほか、GIF形式に対応しているのも心強いところ。また、Susieプラグインを使えばほとんどの画像形式を読み込めるようになります。また、TWAIN対応なので、スキャナからの画像を直接読み込むこともできます。 (2005/8/28追記)デジカメで撮った画像をレタッチ・リサイズなどして再保存すると、Exif情報が消えてしまうのは個人的に少し残念。 (2007/3/11追記)開発者の「ねたろ」さんと、メールで連絡が取れました。まずはご健在とわかってなにより。Dibasについては開発終了というわけではなく、凍結中という状況のようです。長い目で応援させていただきたいと思います。 (2009/8/2追記)最近、にとしょーとというソフトを導入し、Dibasに「Ctrl+Vで貼り付け」「Ctrl+Rでリサイズ」「Ctrl+→で右90度回転」など、よく使う機能に独自のショートカットキーを設定しました。とても便利になります。 まつわる話1997年のVer.1.04を最後に開発が停止していて、窓の杜やVectorなどのソフトウェアサイトでも公開されていません。しかし、転載自由となっているので、幸之介の@からもダウンロードしていただけます。 開発された「ねたろ」さんはいまごろどこで何をしていらっしゃるのでしょうか。開発が停止してもなお愛され続けているソフトです。 技術情報Windowsでふつうに画像ファイルを開くと起動する「画像とFAXビューア」など、いくつかの画像ソフトには、画像を90度回転させる機能があります。しかし、一部のデジカメで撮った写真では、90度回転させた画像をDibasで開くと、画像に黒い縞模様ができてしまう場合があります。 このような場合、もういちど逆に90度させることで縞模様はなくなります。また、再度、Dibasで90度回転させる場合には問題ありません。 この問題の原因は不明です。現在この問題が確認されているかどうかを、わかっている範囲でデジカメメーカー別に以下にまとめました(おそらくメーカー単位で発生すると推測されます)。追加情報お待ちしています。
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