最後にインタビューに答えているJASRACは、自分たちを「著作権者から権利をお預かりしている団体」と言ってのけています。まるで自分たちが権利を自由に行使できる立場にあるかのような発言で、好感が持てません。自分たちが著作権者たちの「代弁者」「代行者」でなければならない立場を忘れています。
もっとも実際には、彼らは「お預かりしている」どころではなく、著作権者の権利を「握っている」団体と言い換えたほうが適切ですけどね。