公開メモ日記
03年12月30日14:40?
タイマーでもセットされてるんかいな。
わたしのノートPCにはeMemoPad形式の "幸之介メモ.edf" というファイルがあります。これには、幸之介の@や富校の杜のネタから超プライベートなことまで、現在のところ20万文字を超える内容が書かれていて、これからも増え続けます。
また、わたしが肌身離さず持ち歩いているメモ手帳にも、相当量のアイディアメモが書き込まれています。
さて、これらをすべて世に公開するまで何年かかるかわかりません。いや、むしろ公開が追いつかず、増える一方でしょう。この目に見えた破綻をどうするべきか、いまのうちから考えておく必要があるのかもなぁ。
金曜の話になってしまうのですが、某証券会社に勤める友達と、会社が終わってからすき焼きを食べました。
最初彼に、幸之介のトコは給料多いなぁといわれましたが、家賃などのことを考慮すると、社員寮生活の彼のほうがお金は貯まりやすいのです。わたしは「寮生活(+転勤)なんて絶対ヤダー!」…と思いつつも、お金の面では彼の会社のほうがいいなぁ、なんて思いました。
しかし、そうではなかった!いちばんうらやむべきなのは、自宅から通いながらわたしと同じ給料をもらっているわが同僚たち!いまコレ読んでるキミだよ、キミ!
というわけで、自宅通いと、ひとり暮らしの格差を、会社で働いて初めて実感したのでした。
かれこれ数時間ばかりかけて、会社同期のためのコミュニティページを作っています。掲示板くらいしかないシンプルなページだけど。
他にもいろいろやることあるんだけど、一度調子に乗ってくると止まらない。実に気分がいいです。
1次情報、2次情報という言葉を聞いたことがありますか。何か事件があったとき、それを現場で見たひとの情報が1次情報。1次情報を得たひとに取材して新聞やテレビが事実として報道すると、それは2次情報。さらに各種メディアの情報をもとに誰かが意見を言うと、それは3次情報です。
さて、インターネットには、3次情報が非常にあふれています。著名人のコラムが簡単に読めることもそうですが、なにより、日本でいう日記サイト、欧米でいうblogが、強いうねりを見せています。
これまで2次情報によって形成されていた世論が、こうした新しいタイプの3次情報に左右されるようになるまで、あと何年でしょうか。
ちょっとカッコつけすぎました。要するに、インターネットによって、いろんなひとの意見が聞けるようになったなぁ、ということです。これまでの3次情報(意見)といえば、新聞の社説や、テレビに出てくる評論家ばかりだったじゃないですか。これが、インターネットによって、実にいろんなひとの意見を聞けるようになったんです。
すごいことだなぁ。
暑くなってきました。そろそろ背広なんて着てらんなくなりますね。
銀行ATMの時間外手数料が無料!…という言葉はよく見聞きしますが、結局年会費が必要だったり、資産運用していることが条件だったりと、自分には関係のない話に思っていました。が、よくよく調べてみると、時間外のATMは案外簡単な条件で無料になるようなのですよ。
主な都市銀行はある程度の預金残高さえあれば大丈夫。UFJと東京三菱は50万円、三井住友は30万円です。そしてみずほは、給与振込や各種口座振替の利用などが組み合わされた複雑な条件ですが、最低預金残高は不要。
これらは事前にサービスの申込こそ必要ですが、案外多くの人が、本来無用な時間外手数料を払っているんじゃないですかね?先日話題になった土曜のATM手数料についても、目くじら立てるほどのことじゃなかったんじゃないですか?
そんなわけで、わたしもさっそくみずほのバリュープログラムに申し込みました。
きょうの帰りに会社を出た直後、なんと玄関先でグループ面接を終えたばかりと見られる学生6人組を発見!ひと目でそれとわかるのは、やっぱり初々しいオーラがただよっているせいでしょうか。
わたし「こんにちは。面接終えたところですか?」
女の子A「えっ、あ、はい。社員の方ですか?」
わたし「そうですー」
男の子A「どーもよろしくおねがいします!」
女の子B「いつもこのくらいの時間に帰られるんですか?」
わたし「いやー、わたしはまだ新人なので」
女の子B「じゃあわたしたちみたいに去年…」
女の子C「グループ面接ってありましたか?」
わたし「ありましたよー。きょうはどうでしたか?」
男の子A「やばかったですよー!」
…という具合に話が盛り上がり、いっしょにごはんでも食べに行くことになるはずだったのに、ひとことも声もかけずに通り過ぎてしまったことを後悔しながら家まで帰ってきました。
たったいま、全長5cmにも及ぶ蚊のような生き物を叩きのめしました。まだふるえが止まりません。
少なからぬひとが誤解してしまったようですが、きのうわたしは学生を発見しただけで一言もしゃべっていません。会話の内容はすべて妄想です。
今度会ったら必ず声かけます。
みなさんお気づきですか。auのイメージカラーが、赤からいつの間にかオレンジがメインになっています。
ふつうはこういう、ブランドイメージを変えるようなことしちゃいけないんですが、ようく考えたら、理由がありました。J-PHONEです。ここはもともと青だったのですが、最近は英国Vodafoneの傘下として、J-PHONEブランドからVodafoneブランドへ移行しようとしています。そして、このVodafoneが「赤」なんですね。
熾烈な日本のケータイ市場を戦わなければいけないときに、2社が赤でかぶるわけにはいかない。両者は非常に困ったと思いますが、すでに国際展開しているVodafoneが折れるわけもなく、auがぐっとこらえてオレンジを選択した…。
たぶんこんなドラマがあったんだと思いますよ。
わたしの"NEC 9801UV Computer"を売ってくれ、との英文メールがインドから届きました。
ハ?
子供の将来なりたいもののアンケートで、男の子で「学者」が一位になったというニュースがちょっと話題になりましたよね。これ、第一生命によるアンケートなんですけど、実は対象者が「第一生命の作文コンクールに応募した子供」なんですって。
これはちょっといただけませんよ。作文コンクールに応募するような子供が、すべての子供を代表しているとは考えられません。
まあ、毎年やっているアンケートのようですから、去年より「学者」の割合が相対的に増えたことは確かなのでしょうけど。
J-PHONEからVodafoneへの移行ですけど、非常にゆっくりで慎重なのがまたおもしろいですね。銀行の例もあるように、一般に新ブランドへの移行というものは、ある日を境に一気呵成にやってしまうものです。これに対して、J-PHONEは何ヶ月かける気でしょうか。しかも、少しずつです。
最初は社名ロゴが併記されるだけでしたが、最近のCMは、J-PHONEらしい写メールや無料メールよりも、国際展開のVodafoneの色彩のほうを強く打ち出してきましたね。いずれ、CMの最後の社名読み上げがVodafoneだけになり、やがては社名ロゴからJ-PHONEが消える日がくるのでしょう。
どんなテレビ局にも「放送に使う言い回し、使わない言い回し」というのがあって、その基準はNHKがいちばん厳しい、ということは想像に難くありません。「ロン毛」とか「すごい」とかいった言葉は、たぶんNHKのニュース原稿では禁止です。
そんななか、わたしが最もNHKらしくないと感じる言い回しが、「めちゃめちゃに」です。まじめなニュースでアナウンサーが、「この事故で、激突した乗用車はめちゃめちゃに壊れ…」とか言うんですよ。そりゃあないだろう、と。NHKだったら、「大破して」とか「ひどく損壊して」とか、もっとほかに格式ある言い方はあるんじゃないですか?
まあ、おもしろいからいいんですけど。
ソニーが次世代の携帯型ゲーム機PSPを発表する。ソニーの株価がクイと上がる。任天堂の株価がガクッと下がる。
株に関心のある人にとってはじつに当たり前のわかりやすい話ですが、こんな些細なことでも、中高生あたりの投資教育にはうってつけの材料ですよね。
夜のニュースで、ちょっとでもこんな株式の話題に触れてくれるだけで、投資に興味を持つきっかけにするひとは多いと思うんだけど。小手先の株価対策だけじゃなく、将来を見据えた大計を案じてほしいです。
この時期にこの製品。電磁波に強そうです。
この言い回しは、ふだん、サラリと言うときは「せざるをえない」と続けて発音するので、ひとつの定型句のようになっています。それが、気合いを入れて強調しようとすると、「せざる、おえない」みたいに発音してしまうひとがたくさんいるようです。
「せざる(しない)、という事態を、避けられない」という意味ですよ。だから、「せざるを、得ない」が正しい。
一般のひともそうなんだけど、気になるのはテレビでもよく聞くことです。笑。
1.有名なメールマガジン「がんばれ社長」で紹介されていた「経営戦略考」というメールマガジンのバックナンバーを見る。
2.本文中で、JTBの旅行代金積み立て商品が「旅行自粛期に適したビジネス」として紹介されていた。いま需要がないなら、将来需要に置き換えてしまえということだな。
3.そこから「景気が悪いのは個人が所得を消費せず貯蓄してしまうから」という話を思い起こす。
4.でも待てよ。貯蓄に回せるような所得も減ってきているんじゃないの?そんな気がするぞ。リストラとかボーナスカットとかでさ。
5.ならば、とGoogleで「個人貯蓄残高」検索。うまくいかない。なぜか中国の話ばかりが出てくる。そうか、中国の景気の良さがこんなところでもうかがい知れるんだな。
6.今度は「個人 貯蓄残高 2003」で検索。うまい具合にバブル後から現在までの日本の資料が見つかる。こういう検索語選びって、センスだよなぁ、なんて思ったり。
7.やっぱり所得は減っているようだ。しかし、貯蓄はそれほど減らしていない。むしろ上の年代ほど増やしているくらいだ。みんなコツコツ不安に備えているんだな。これじゃ景気が悪いはずだ。
こんな連鎖が調子に乗ってくると、コラムが一本できあがったりするわけです。(今回はうまく考えがまとまらなかったのでボツ)
仲見世通りはひとでいっぱいでした。
悲痛な日本経済の叫びというか、なりふりかまわない宣伝文句というか、自虐的なユーモアというか、とにかく苦笑いを誘うCMです。
サッカーで日本がピンチになったとき、解説者が言う言葉。サッカー解説者はどういうわけか「集中」しか語彙を持っていないようです。
あと、アフリカのチームについて聞かれれば「フィジカルに強い国ですね」。ヨーロッパなら「組織力が強い国ですね」。
株価が下がったとき、証券アナリストが、大した理由を考えつかなかったときにする説明。
景気の先行きがきれいに見渡せたことがかつてあっただろうか?
キリスト教の学校というものはたくさんあるわけですが、儒学校なんてのもあってもいいかもしれません。
切磋琢磨ながらよく学ぶ雰囲気がありますし、心の道や親孝行まで説くのですから、親としても頼もしく感じられるのではないでしょうか。
色んな国の利害が絡むこの国際社会で、自分の国の利益だけを追求することが「流行」していることに空恐ろしさを感じます。草の根の世界には「地球のために」「世界のひとびとのために」と考えるひとが増えていることを知ってほしいものです。
日本の政治家はいつから「国際社会への貢献」を「アメリカ覇権への貢献(=国益)」とはき違えてしまったのでしょうか?
嫌な言葉が根付いてしまったものです。
想像図。
次回6月1日のMBサロンは異業種ディスカッション。入社数年目といった若手社会人メンバーがパネラーとなって、「その仕事、その生き方を何故選んだか、今どんなことをやっていて何にやりがいを感じているか」をテーマにディスカッションします。
これをご覧の大学生や新入社員などなどのみなさん、興味があればぜひご一報を。当日はわたしが精いっぱいおもてなしします。
日時:6月1日(日)13:00-
場所:早稲田大学12号館107教室
▼現段階で参加予定のパネラー
コンサルタントからITベンチャー
出版社(雑誌編集)
メーカー(マーケティング)
メーカー(技術系)
システムベンダー
商社(営業)
(コーディネータ:茂見憲治郎 公認会計士)
きのうは会社にいる時間帯に地震遭遇しました。
大切なデータ満載のノートPCを家に置いているのは問題かも。バックアップディスクか何かを常に持ち歩くべきかなぁ。
銀行のトップの顔つきの精悍さが、見事に業績と比例している気がするのはわたしだけですか?
東京のニュースに流れるのは、せいぜい西東京市やさいたま市、静岡市といった近隣の大型合併だけ。
これに対して、わたしが富山に帰省したときの実感でもありますが、地方は毎日毎日合併の話題で持ちきりです。別にきょうあすの話にあらずとも、やれ協議会が発足したの、A市がB広域圏の合併に前向きの発言をしたの、とにかくマスコミで合併の2文字が聞かれない日はないくらいです。
やっぱり都市と地方の温度差は、地方分権が叫ばれようがインターネットが普及しようが、テレビならキー局とローカル局、新聞なら全国紙と地方版といったマスコミの二極体制があるかぎり、どうにもなくならないものなのでしょうかね。
いいネーミングセンスをしています。
地下鉄構内で見つけた広告募集ポスター。駅長が自分で書いたんでしょうか。色は手ぬりです。
素人くささを前面に打ち出しています。
NHK:ビジネス塾(最近知った注目番組)
日テレ:巨人阪神戦(最近阪神戦は見る)
フジ:日韓戦(いちおう)
テレ東:アド街(大江麻理子アナ)
どれを見るか!