「バブルの時代に思春期前の幼少年期を過ごした高校生は欲望を肯定する傾向が強い。いまの高校生はバブル後に幼少年期を過ごし、一部に秩序を求める傾向が強まった可能性がある」だそうです。
ここで、意識調査の結果を考察するときだけでなく、社会問題や凶悪犯罪の原因を分析するときなどにも使えてしまう、とっても便利な世代論評用語をまとめておきましょう。
「バブル世代」「ITバブル」「格差社会」
「ケータイ世代」「メール」「コミュニケーション能力」
「ゲーム世代」「バーチャル」「リセット」
「団塊世代」「団塊ジュニア」
「受験戦争」「ゆとり教育」
これらのなかから適当なモノを選んで、「〜の○○がもたらした弊害である」と結べば、あなたもきょうから評論家。