ひとつの命がついえてしまったことに対して、哀悼の意を捧げます。
全国から寄せられた1億2721万円の募金は「同じ難病を持つ子供たちの支援に使う方針」だそうです。もっとも自然な使い道だと思います。
しかし、不自然を承知で申し上げれば、「世界の貧困な子供たちの命を救うために使う方針」を掲げたとしたら、それはきっと世の中の多くのひとに、命について考えさせるとてもよいきっかけになったのではないでしょうか。
もちろんわたしは、身近な人をこそ救いたいという気持ちはわかりますし、そうあるべきだとさえ思いますが、どこまでを身近な人と捉えるかは人それぞれだとも思うのです。
参考 : 公開メモ日記 - 報道ステーション 特集「あやかちゃんを救う会」を見て思う、命の貴賤