デジカメの画素数至上主義の最右翼は、ジャパネット高田ではないのかと。
彼らのポリシーのひとつは、決してスペックの数字に頼ることなく、本当の使いやすさや楽しさをアピールしていくことだったはずである。少なくともパソコンの売り方について、高田社長は比較的早くからそう語っていた(いまではパソコンのスペックをアピールするやり方は、ジャパネットに限らず流行らなくなっている)。
にもかかわらず、いまの彼らのデジカメの売り方は、なんなんだ。
もちろん1000万画素のコンパクトデジカメなんて作るカシオも悪いのだが。