こういうことを言いたがるオトナはどこにでもあふれています。また、マスコミもそういう発言をいつも探し回っています。
そんなことはさておき、いまこの瞬間、ニートに対して吹いている追い風と言えば、「ニート」という言葉が急速に普及している事実そのものだと思います。援助交際も、フリーターも、萌えも、コトバを得ることで世の中におけるチカラを圧倒的に高めることができました。
たとえば「専業主夫」や「年収300万円生活」などは、おそらく近いうちによりよいネーミングを得て、一挙に市民権を得ていく予備軍だと思うのです。さて、誰が火をつけるのでしょうか。