ページ内容にふさわしい広告をGoogleが自動的に載せてくれる Google AdSense は、幸之介の@でも将来的に導入の予定だ。
しかし…Googleによる紹介ページ(各種サイトに載っているAdSense自身のバナー広告から飛べる)を見ると、なにやら雰囲気が違う。通のひとならわかると思うが、本来のGoogleはこんな画像の使い方はしない。テキストはテキストで表示させるし、ボタンはボタンで表示させるんだ。それはシンプルと正しさを信条とするGoogleのアイデンティティですらある。
表紙以外のページは本来のGoogleの姿(米国版ページの翻訳)のままだけど、この表紙を作ったのってきっと、「Google」を理解しない日本の広告代理店かなんかが作ったんだよね。こんなの作っちゃう代理店もどうかと思うし、それを通してしまうGoogle日本法人にもガックリ来ちゃうなぁ。結局、真の「Google」は米Googleだけなんだね。